STAP細胞事件10年〜日本の科学界は変わったか

 2024年1月29日。

 この記事が公開された日。この日に何の意味があるか、ピンとくる人は少ないだろう。

 この日は、STAP細胞に関する論文2報がNature誌に掲載されてから10年にあたる日だ。

 いわゆる「万能細胞」を手軽に作れる方法を見つけたとしてNature誌に掲載された論文の報道が解禁された。
 画期的な研究成果と、筆頭著者の方が若手の研究者だったこともあって、日本国内が熱狂に包まれた。

 しかし、その論文にその後捏造、改ざん、盗用の研究不正があったことが発覚し、論文は撤回された。
 ワイドショーが連日取り上げるなど、大きな話題となった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

榎木英介 病理専門医&科学・医療ジャーナリスト 1/29(月) 14:27
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b5e3f60ae8b238e75363a2d98c86a6608b2eb7c1