LiDAR技術で一挙発見…アマゾン密林に眠っていた“2500年前古代都市群の姿”が明らかに

 アマゾンの密林に眠っていた2500年前の古代文明の都市群が、一挙に発見された。
 発見の鍵となったのは、自動運転にも使われるLiDAR(ライダー)技術だ。
 
 高低の木々がうっそうと生い茂るアマゾンの密林は、複雑な植生が遺構を覆い隠し、古くからの遺構の発見を困難にしている。
 伝統的な徒歩による調査でも、あるいは従来型のスキャン技術を併用しても、植生を透過して遺構を発見することはこれまで困難だった。

 しかしここ数年でLiDAR(Light Detection And Ranging;レーザー光による検出と距離測定)の改良が急速に進んだ。
 上空の航空機から放ったレーザー光のパルスで樹林を貫通し、表土下の構造物をスキャンすることが可能になった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

pen-online 2024.01.19
https://www.pen-online.jp/article/015137.html