京大、非従来型の「スピン三重項超伝導」が発現する物質の条件を発見

　京都大学(京大)は1月19日、物質が持つ量子幾何学効果に起因して「スピン三重項超伝導」が発現することを明らかにしたと発表した。

　同成果は、京大大学院 理学研究科の北村泰晟大学院生、同・大同暁人助教、同・柳瀬陽一教授らの共同研究チームによるもの。
　詳細は、米国物理学専門誌「Physical Review Letters」に掲載された。

（以下略、続きはソースでご確認ください）

マイナビニュース　2024/01/22 18:46
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240122-2868019/

論文
Spin-Triplet Superconductivity from Quantum-Geometry-Induced Ferromagnetic Fluctuation
https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.132.036001