0001すらいむ ★
2024/01/22(月) 22:11:57.92ID:yL6TMluBガードレールに絡みつく「つる植物」や、家の塀や廃ビルの壁に張り付く「ツタ」を見たことがあるでしょう。
あれらの植物は、重力屈性や光屈性という作用で重力に逆らったり光を追いかけて伸びる方向を決定しています。
誰かに逐一指示されたわけではないのに、あらゆる環境に適応し、戦略的に体を成長させていく植物たちには驚かされますが、こうした特性は最新のテクノロジーにも応用可能かもしれません。
最近、イタリア技術研究所(IIT)に所属するエマヌエラ・デル・ドトーレ氏ら研究チームは、そんな植物に触発されたロボット「フィロボット(FiloBot)」を開発しました。
フィロボットはまるで植物のように、光や重力を感知して進行方向を決定し、他の構造物に巻き付きながら体を伸ばしていくことができます。
研究の詳細は、2024年1月17日付の科学誌『Science Robotics』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.01.22 Monday
https://nazology.net/archives/143674