遺骨研究めぐり、アイヌ民族と研究者が対話「権利への配慮欠けた」

 北海道アイヌ協会や日本人類学会など4学協会は20日、アイヌ民族の研究について語るシンポジウムを札幌市中央区で開いた。
 遺骨を用いた研究などをめぐって、研究者とアイヌ民族の対話の場として企画され、約100人が参加した。

 道アイヌ協会の大川勝理事長は「研究成果が研究者の世界だけで論じられ、アイヌ民族が置かれている状況の改善に生かされてこなかったとの声がある。過去を顧みて今後に結びつける取り組みが不可欠だ」と強調した。

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朝日新聞DIGITAL 2024年1月21日 9時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS1N6RCZS1NIIPE008.html