終わりの見えないアイスランドの噴火、溶岩が住宅に到達 対策はあるのか?
■「今後も繰り返されるでしょう」「新しい現実を受け入れるときが来た」と火山学者

 2024年1月14日午前3時(現地時間)、アイスランド沿岸の町グリンダビークの住民は鳴り響くサイレンの音で目を覚ました。
 群発地震は、マグマが地下から急上昇し、道路や家屋を飲み込む恐れがあることを示唆していた。
 午前7時57分、町のすぐ北に開いた新しい亀裂から溶岩が噴出した。

 全住民が速やかに避難した。噴火活動による避難は2023年11月に続いて2度目だ。
 亀裂は瞬く間に全長900メートルを超え、溶岩が町の方向に流れ出した。
 2023年12月の噴火時に設置された防護壁が溶岩の大部分を町の西側に方向転換させた。
 しかし、防護壁の下にも亀裂が走り、一部の溶岩が町の郊外に向かって南下した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショナル ジオグラフィック日本版 1/19(金) 17:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4ce0d93f00d913517f67e641ae6510082a5e4b0