「最密充填構造の氷」がナノチューブ内に存在できる可能性 - 岡山大の発表

 岡山大学は1月11日、これまで知られていなかった「最密充填構造の氷」がナノチューブ内では存在できることを、分子シミュレーションにより明らかにしたことを発表した。

 同成果は、岡山大 異分野基礎科学研究所の甲賀研一郎教授(理論物理化学)、中国・浙江大学の望月建爾教授、岡山大大学院 自然科学研究科の足立優司大学院生(研究当時)らの国際共同研究チームによるもの。
 詳細は、米国化学会が刊行するさまざまな分野の境界におけるナノサイエンスとナノテクノロジーに関する全般を扱う学術誌「ACS Nano」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2024/01/12 17:25
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240112-2861734/

論文
Close-Packed Ices in Nanopores
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.3c07084