シロクマの毛皮を模倣したセーターを開発!ダウンジャケットの5分の1の薄さで暖かさは同じ

 シロクマの毛皮にヒントを得た極薄極暖のセーターが誕生しました。

 中国・浙江大学(Zhejiang University)の研究チームは、極寒の北極で生きるシロクマの毛の構造を模倣し、断熱性と伸縮性に優れたエアロゲルの合成繊維を開発。

 それを編み込んで作ったセーターは、ダウンジャケットの5分の1の厚みにも関わらず、同等の暖かさを実現することに成功しました。

 近い将来、シロクマセーターが冬の必需品になるかもしれません。

 研究の詳細は、2023年12月21日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.12.28 Thursday
https://nazology.net/archives/142042