日本の雑草、春咲く花はヨーロッパ原産、秋は北米原産 東京大学などが発見

 東京大学大学院の丸山紀子大学院生(当時)らの研究グループは、東大農場・演習林の存続を願う会、千葉大学大学院と共同で、身近に生えている雑草数百種の開花スケジュールが、その雑草の「原産地域」に大きく影響を受けていることを発見した。

 ある地域の外来生物群集は、元々それぞれの原産地域の環境に適応してきた生物の集まりだ
 しかし、外来生物は、侵入の過程で環境に適応した種が生き残るとされ、形質を原産地域と結び付ける考え方の検証はほとんどなかった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

大学ジャーナルオンライン 2023年12月7日
https://univ-journal.jp/236139/