13歳天才物理少年の警告「CERNがパラレルワールドを破壊している」


アメリカ人少年、マックス・ローハン君はこれらの難解な理論を全て理解し議論までできるほどの天才少年だ。

■ローハン君「CERNがパラレルワールドを破壊した」

　13歳のローハン君は昨年、小規模ながら1600円で空気中の電磁エネルギーを集め直流電流に変換するフリーエネルギー装置を自作して、世界中から注目された天才物理学少年。

ローハン君がここにきて、ジュネーブ郊外にある素粒子物理学の総本山「CERN」（セルン／欧州原子核研究機構）に対し強い危機感を抱いているという。

　CERNが研究を行っているパラレルワールド＝並行世界について、ローハン君はCERNが最も近いところに存在していたパラレルワールドを破壊した可能性があると主張している。

　量子物理学の研究では、無限の多次元世界が存在する可能性が指摘されており、それぞれの世界が相互に干渉した際に、人々にパラレルワールドの方の現実が一部記憶されてしまう事態があるという。その現象は「マンデラ効果」と名づけられ昨今注目され始めた。

　ローハン君は今回、このマンデラ効果がまさに起こった可能性と結果について独自の見解と理論をビデオで20分以上にわたり解説した。

■専門家からも指摘されているCERNの危険性

　CERNのパラレルワールドの実験は世界最大の加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」によって、ビッグバンの再現やブラックホールの生成を目的とした、13兆電子ボルトという超高圧状態下における陽子高速衝突実験など、計り知れないほどの規模の試行を繰り返している。

　それゆえ、一歩間違うと人類に想像もつかない異変をもたらす危険があると、以前より一部の研究者から懸念や非難が相次いでいた。