0001すらいむ ★
2023/11/01(水) 21:31:21.83ID:6BWQLDC+遺伝性の難聴を抱える子どもたちの聴覚を、遺伝子治療によって回復できるかどうか確認するための臨床試験が開始されている。
1回の投与で効果が持続することが見込まれる新たな治療法だというが、子どもが自分で治療を選択できるようになる前に、親が決めることを問題視する意見もある。
ふたつの企業がこのたび、珍しい遺伝性難聴を抱えた子どもたちの聴覚を回復できるかどうかを確認するための臨床試験を開始した。
AkouosとDecibel Therapeuticsはともにボストンに拠点を置く企業で、OTOFという遺伝子の変異による重度の難聴をもつ子どもたちに対して、実験的治療を行っている。
フランスにある第3の企業、Sensorionは、ヨーロッパにおいて同様の試験を開始する準備を進めている。
どの企業も皆、変異のないOTOF遺伝子のコピーを内耳へ届けることを目指している。
こういった手法は遺伝子治療として知られている。
この治療法は1回の投与で効果が持続するように設計されている。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
wired 2023.10.30
https://wired.jp/article/new-trials-aim-to-restore-hearing-in-deaf-children-with-gene-therapy/