【物理】大量のピンポン球を並べると騒音を遮る「吸音材」として利用できるという研究結果 [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
大量のピンポン球を並べると騒音を遮る「吸音材」として利用できるという研究結果
都市部や高速道路、空港などの近くに住んでいると、車や航空機が発するさまざまな低周波の騒音に悩まされることがあります。
そんな騒音を防ぐ吸音材として、卓球に用いられる「ピンポン球」が利用できるという研究結果が発表されました。
Low frequency sound isolation by a metasurface of Helmholtz ping-pong ball resonators | Journal of Applied Physics | AIP Publishing
https://pubs.aip.org/aip/jap/article/134/14/144502/2915871/Low-frequency-sound-isolation-by-a-metasurface-of
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2023年10月13日 21時00分
https://gigazine.net/news/20231013-ping-pong-ball-sound-absorbers/ プラスティックを壁全面に貼ったらせっかくの防炎防煙機能が無駄になってしまう。 並べるだけじゃなくて一球に5個も穴あけなきゃならないのならDIYでは無理か セルロイドだからめっちゃ燃えるじゃんと思ったら
いまもうセルロイドじゃないんだな 音響メタマテリアルか
ある周波数では効果あるけど、逆に増幅する周波数もあるからなあ
DIYで吸音材使うならホワイトキューオン(不織布巻き)一択だと思う >>1
空になった引越し用の段ボール箱(ゴミ入り)を窓際に積んでいたことがあるが
走る車のタイヤの音より上は聞こえなくなった
バイクのドカドカや、土や建物を揺らす低音には効かなかった >>8
おおきな手ぬぐいか、大きな石鹸に・・・じゃなくて
穴あきスポンジで挟むように梱包する
または、ゴム系接着剤を刷毛で塗ってしまえばよいかも 「低周波の騒音を吸収」っていうから期待して読んだら、400Hzよりも高い領域じゃないですか。 「低周波の騒音を吸収」っていうから期待して読んだら、400Hzよりも高い領域じゃないですか。 昔の話しですが、とある半導体工場の
歩留まりが悪くて色々原因を探ると
近くの線路を列車が通るタイミングで
歩留まりが悪くなることを発見
線路との間に堀を作って水を張り
振動を吸収させたという例があります イスラム建築の天井の複雑な細工も吸音効果があって部屋の音響を改善しているらしい
スタラクライトと呼ばれる >>13
古代ギリシャやローマの劇場では、舞台背景の壁や客席の裏に素焼きの壺をたくさん置いて、
穴を開けたり、中に水を入れたり、砂や砂利を詰めたりして音響を調整したらしい
演目に合うように音響を調整する専門のスタッフがいたようだ
昔の人も振動対策はいろいろ考えてたな 空気が入ったなにかを並べるならそりゃあ防音くらいするだろ
たぶん寒さや暑さの温度差も防ぐぞ 卓球部の奴らって根暗で大人しいってイメージだけど音とか吸収されてたんやな >>19
それより、光が入ると球が見えなくなるのを防ぐため、
カーテンで外光が入らないようにして室内が暗かったのが
陰気なスポーツと印象付けた。
タモリの「卓球、暗いよ」の影響も大きい。 なんとなく…ディンプルのあるゴルフボールのほうが波形を相殺するようなしないような ピンポン玉の中身を濃い濃い塩水にすると断熱性がとかない? ピンポン玉持ってないし買えば高いし
ふっつーの吸音材の方が安いし 実用品というよりは学習教材、教育用実験モデルじゃね? >>20
タモさんの影響大きい
顔ちっちゃいのがいいことみたいなのも サバト氏は、「ヘルムホルツ共鳴器は、周囲の音波をその共振周波数で正確にとらえるユニークな能力を持っており、細いネックを介して環境に接続された空洞として表すことができます。この研究の独創性は、2つの共鳴器間の結合の影響を考慮し、2つの共振周波数を発生させたことです」とコメントしています。 ヘルムホルツ共鳴器は、特定の周波数の音に共鳴する性質を利用して、楽音の中に含まれる倍音の検出や、さまざまな混合音の周波数成分の分析に用いられていた。今日そのような目的にはソノグラフやスペクトラムアナライザ(FFTアナライザ)などが使われるようになっている[3]が、現在も楽器はもちろんのこと、スピーカーや建築物の吸音装置などの技術として利用されている >>25
今、相場を調べてみたら200個で4000円くらいだった。
多分、普通の吸音材よりも安いと思う。 1平方メートル12,500円、6畳の四面に貼ったら35万円くらいになるが、安いのか? >>11
総面積か球の大きさか、あるいは両方が足りなんだろうな、低い周波数には 固定しないほうが動きにエネルギー消費されて効果あったりして。、 音遮るために壁表面に設置しなければならないけど、紫外線に弱いだろ >>34
ピンポン同様に紫外線に弱く割れまくるじゃん
量多くなれば目に入りそう、マイクロプラスチック問題もさ >>12
多分バインバインのボール並べれば周波数低くなる
いくつかは知らん >>1
>研究チームは、ピンポン球を一種のヘルムホルツ共鳴器として使用しました。ヘルムホルツ共鳴器とは、開口部を持った容器に空気を送り込むことで、内部の空気が共鳴(共振)して音が鳴る装置のことです。ヘルムホルツ共鳴器が鳴らす音(共振周波数)は、物体の容積や開口部の面積で決まります。
これ周波数特性あるから全周波数に対応するのは無理だよ これなら、古いネタだがエアキャップのプチプチ面をこちらに向けて壁に貼る方が吸音材(と断熱材)になる。 共振を利用して音を消すのか。
昔AMラジオで目的ラジオ局の近くの周波数に別のラジオ局があって受信し辛いときに
ウェーブトラップと言う対処法があった。
アンテナ線に別の受信回路を接続し邪魔局に同調させる。
すると邪魔局の電波が吸収されるので目的局がクリアに受信できる。
邪魔局に同調させたアンテナ線だけでも効果があった。
ゲルマラジオで国内局に隣接したソ連や朝鮮の局を消すのに使ったものだ。 エネルギーを消費した方がいいから、柔らかすぎてふにゃって曲がるものや
硬すぎて音の反射が多い素材は向いてない。 >>40
> 複数のピンポン球を接続することでより多くの共振周波数が生じ、
> 結果としてより多くの音を吸収できたと報告しています。
並べるのは整数個だから全ての周波数で隙間なく共鳴できるわけではないけど。 費用対効果のほかに心理的な要素も判断基準に入れたほうが良いな。
大量のピンポン玉が並んでいる吸音材とは
たとえ有用でもすこし異様でなんか嫌だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています