物質から生命へ、その間に何が起きたのか?分子進化の謎から「生命の起源」へ
有機宇宙化学で迫る、生命の起源・後編
高野 淑識
海洋研究開発機構

 小惑星「リュウグウ」は、炭素や窒素に富んでいて、多種多様な有機物に満ちていた。
 その中から、アミノ酸をはじめ、RNAのもととなるウラシルなど、生命をつくる原材料が見つかりました! 

 この大発見につながる分析を行ったのが、JAMSTEC 海洋機能利用部門の高野淑識(よしのり)・上席研究員らの研究チームです。
 この発見をとおし、宇宙で生命の素ができていることがわかりました(前編「生命の素は宇宙でできている! リュウグウは、有機宇宙化学のリアルな実験室だ!」)。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

gendai 2023.09.26
https://gendai.media/articles/-/116206