【植物】絶滅したはずの木、185年ぶりに発見 ブラジル [すらいむ★]
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絶滅したはずの木、185年ぶりに発見 ブラジル
【AFP=時事】ブラジル北東部の都市部で、185年前に目撃されたのを最後に絶滅したと思われていたモチノキ属の木が見つかった。
研究チームが19日、発表した。
絶滅されたと思われていたペルナンブコホーリーの名で知られる「Ilex sapiiformis」が発見されたのは、ペルナンブコ(Pernambuco)州の州都レシフェ(Recife)郊外イガラスー(Igarassu)。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
AFP=時事 9/20(水) 16:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/b86b1c66b21f8bc29ea6b4f1d610204381f0207e 接木挿し木で大繁殖でショップにも並んじゃうんですねw 接木挿し木で大繁殖でショップにも並んじゃうんですねw >>3
オーストラリアで僅かな峡谷地帯のみ生き残っていたウォレミマツも
今では通販で種子を購入して栽培可能だ
そして「種子を食べてみたら美味しかった」なんて報告まで出る始末 小西真奈美(44)、年齢不詳が過ぎる「ホントに歳とってるのか」「めちゃくちゃ可愛い」
https://sfgtui.swiftbl.org/0921/21qnim.html モチノキ科モチノキ属は世界中にあるし
トリモチなんて作れない種類の方が多いが
南米だとマテ茶の原料のマテが有名か あっという間にそこらじゅうペルナンブコホーリーだらけになると思う。 お前らくだらねえ内容をいちいち連投するのやめろや。目障り。 希少生物ですら配偶者を探し出して子孫残してるというのに
お前らときたら 希少であることに変わりはないが人類が役にたてられるかは別
レジライも最初まじー豆ってカカオ放置してたし >>19
とりもち
鳥もち
モチノキ科のモチノキやクロガネモチの樹皮を砕いて桶の水でかき混ぜ続けると
底にネバネバした物体が溜まって来るので
これを2mくらいあるいはそれ以上の棒の先に付けたものを
70年以上前などにはスズメなどの小鳥を食用に捕まえるのに使っていた
現在だと各種法律に違反するのでやってはいけない
またモチノキとちょっと名前や木の雰囲気が似ているネズミモチとかトウネズミモチという樹木もあるが
これはキンモクセイやオリーブやライラックやアオダモなどと同じモクセイ科の樹木で
とりもちを作ることは出来ない
「ねずみもち」とはネズミの糞の隠語であり
ネズミモチの果実がネズミの糞に大きさや色が似ている事から名付けられた
スズメ以外でも、WW2前などには子供達が都市近郊で空き地にトリモチを塗った長い棒を持って立って
飛んでくるギンヤンマを捕まえていた、との事
今だとネズミ用の粘着罠などは代用の用途で使える 昆虫採集をしている人だと、セミなどで極めて高所にいるものなどは
普通の網だととても捕れないので
こういう時にトリモチを使って、長い釣り竿の先にトリモチを塗って採集していた、
なんて話もしてくれる
トリモチはモチノキ科から採取した物体の場合はモチルアルコールという物質と
パルミチン酸とのエステルなどである
だがネバネバしていれば何でもいいので
マレーシアではパンノキやジャックフルーツやそれと同属Artocarpusの樹木から取れる樹脂が
グッタペルカ(ガタパーチャ)でネバネバしているのでそれを使う
グッタペルカは普通のゴムがシス結合なのに対してトランス結合した構造でチューインガムにしたり
歯科で型を取るのに使ったりしている
クワ科のパンノキ属だけでなく、アカテツ科のグッタペルカノキからも採れる
また杜仲茶に使われるトチュウからもグッタペルカが採れる
タイではもち米を煮てセミが集まって来る樹木の樹皮に塗り付けると
セミが大量に集まるのでこれを捕えて食料にしている
食用にするのはツクツクボウシに近縁のセミである
現地には有毒ゼミも多いがこれは食用に出来ない モチノキ科だとタラヨウという樹木は葉が大きくてちょっと分厚く
葉に浅い切込みの筋を書くとそこが黒く残る
かつてはこれに経文を書いた、などというが、そんなには大きくない
これが「葉書」の原形だ、ともいう
ヨーロッパだとモチノキ科の樹木で有名なのはセイヨウヒイラギである
クリスマスツリーに赤い実とちょっと棘のある葉の飾り(大抵はプラスチックの模造品)がついているが
これがセイヨウヒイラギである
日本で見られるヒイラギはキンモクセイに近縁でモクセイ科である
こうして見るとモクセイ科の一部とモチノキ科で生態や形態が被ってるのが多いか
セイヨウヒイラギは英語でhollyという
holy聖なると似ているがクリスマスの飾りに使うからと言って間違えてはいけない
だがヨーロッパでは冬でも常緑の広葉樹を神聖なものとする古代宗教があったのも事実である
ところでモチノキ科モチノキ属Ilexのうちヨーロッパ人にとっては葉がギザギザのセイヨウヒイラギが代表種だったため
他の分類群でも葉がギザギザなものは同様のものとして纏められる事がある
ブナ科のイレックスガシは葉がギザギザで、ドングリを食べることができ、葉が分厚い
これは地中海地域で葉が分厚い硬葉樹林の構成樹種である
地中海性気候のカリフォルニア州にもイレックスガシに似たブナ科樹種があり
それでそのような樹木の多い土地としてHollywoodと名付けられた土地が、現在の映画の街になっている
またカリフォルニアの先住民はこのブナ科樹種のドングリを粉にして練って焼いてパン状の食物を作っていた イヌツゲという葉の小さな常緑樹があるがこれもモチノキ科である
イヌと付くのは本家に比べて様々な用途で劣る、という時に使われがちで
本物のツゲは木材として有用だがイヌツゲは低木のものが多くあまり役に立たない
ただしイヌツゲもトリモチを一応作れるとされる
また、枝葉を整えやすいので庭木によく使われる
>>1は南米のモチノキ科であるが、南米のモチノキ科で有名なのはマテIlex paraguariensisで
これの葉や小枝を湯に入れてマテ茶を作る
だがモチノキ科は食用とするには苦味が強いものが多くて多くの種類があまり使えない
果実も苦く、鳥ですらなかなか食用にしない
冬になると赤い実を付けるものが多いが、「冬に赤い実を付ける植物の多くは苦い実で
晩冬から立春くらいになって他の食物が無くなってから鳥に食べられる」との事 >>20>30
挿絵の切り絵が恐ろしい童話の「モチモチの木」は
トチノキをイメージして書いた、と聞いたことがある
トチノキは日本に古来からある樹種
クリに似た種子を秋に実らせるが
種子には大量のサポニンを含むためそのままだと渋くて有毒で食べられない
砕いて灰を入れた水で15時間煮ては湯を捨てるのを何度も繰り返して
ようやく食べられるようになる、との事
ブナ科の樹木(コナラとかシラカシとか)のドングリだと灰を入れなくても1時間煮るのを5回繰り返したら食べられるようになった、
という記事があるが、トチノキだと簡単には食べられない
トチノキ科は世界に20種類程度しかないが
ヨーロッパのマロニエは花を咲かせる樹木でパリの並木道で有名
しかしヨーロッパではマロニエを食用にした例はなく、馬の餌くらいしかしなかった
トチノキもマロニエも花から蜜が良く出るのでハチミツ原料としても優れる
だがアメリカのアメリカアカバナトチノキは花が筒状で長く、ハチドリ受粉に特化してしまっている
アメリカアカバナトチノキはトチノキより遥かに低木で、またトチノキの木材は緻密で漆器の原料にもなるが
アメリカアカバナトチノキはそういう用途にも使えない
ネイティブアメリカンは土着の植物を様々に利用しているが、彼らもアメリカアカバナトチノキの毒抜きはしておらず
せいぜいサポニンを魚毒に使うのが精一杯であった https://i.imgur.com/SzY6FkM.jpg
更に家族等など紹介して、更に\4000×人数を入手。
tk..tk [あぼーん用] ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています