なぜ日本はGPUのない「富岳」でLLMを研究するのか 外国に後れを取らないための“現実的な理由”

 米OpenAIの大規模言語モデル(LLM)・GPT-4は今、世界を大きく塗り替え続けている技術の一つだ。
 世界各国の企業がこぞってLLMの開発を進めている。特にGAFAなどの巨大企業は、その膨大な資源を使ってすでにいくつものLLMを世に放っている。

 そんな中、日本では理化学研究所と富士通、東京工業大学、東北大学が、スーパーコンピュータ「富岳」を使ったLLMの研究を今まさに進めている。
 学習手法の研究からデータの法的な扱いまで幅広く検討し、日本のLLM開発の基盤を作るのが目的だ。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

[谷井将人,ITmedia] 2023年09月11日 12時00分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/11/news083.html