【研究費】研究予算は、国が進める「選択と集中」路線よりも「広く浅く」配分する方が効果的 筑波大など研究 [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
画期的な研究成果は「選択と集中」より… 国の研究費18万件分析
高額な研究費を少人数に集中して投じるより、少額でも多くの研究者に配分する方が、国全体として画期的な成果を効率良く出せるとの分析結果を、筑波大などの研究チームが発表した。
1991年以降、国が支給した科学研究費助成事業(科研費)の投資効果を調べた。
研究予算は、国が進める「選択と集中」路線よりも「広く浅く」配分する方が効果的としている。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
毎日新聞 8/22(火) 19:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d1e4528db5773c2ac28bb1639e0765f0b80f8bf 振り込みミス、氷山の一角か 少人数で手作業、再発防止も限界―マイナンバー
マイナンバーの誤登録により、医療・介護関連の給付費が別人の公金受取口座に振り込まれた事案が埼玉県所沢市で発覚した。マイナンバー制度を巡り、お金が実際に別人に振り込まれたのが確認されたのは初。政府内では「ひも付け作業を少人数で手作業で行っている限り、登録ミスは今後も避けられない」(関係者)との見方が強く、秋までの総点検で、誤登録によるトラブルがさらに広がる可能性が高そうだ。 感覚として、これはわかる。
> 研究者の側から見ると、1人当たりの受け取る研究費が高額であるほど、多くの成果を得られる傾向がみられた。
> ただし、5000万円以上になると、論文数などは頭打ちしていた。 もはやコンピューター利用するくらいならクラウドあればちょっとした研究や開発ならできちまう時代になってもうたしな
クラウド貿易赤字もでかいし国内の学生のクラウド利用についてかなり優遇してもらうとかしてフィードバックした方が良い。 こういうデータを示されても、政府も官僚も何やかんや理由をつけて変えようとしないんだろうな
思い込みと結論ありきなんだもん 馬鹿言うんじゃねーよ。
選択と集中するから、天下り先が元官僚様を厚遇するんだ。
広く浅くじゃ元官僚様のありがたみが減るだろ。 >>4
頭打ちにならなくても、お互いに引用しまくるとか似た成果を出しまくるとかで意味がない
大体研究費が高額になると成果を出すことがマストになるから、必ず大きな成果の出る研究しかしない。必ず大きな成果が出るならその時点でそれは研究でなく開発に過ぎない。 要するに、日本の公務員には投資先を選択できるような能力が無いということなんだろ? 選択と集中が撤回されても
選択と集中が実行された原因でもある金額(総額)が少なすぎるという問題が残るので
状況はあまり改善しないだろうね 広く浅く配分して、大当たりが出たら、そこに企業を入れて大きく育てればいいんだ イノベーションってのは知識の横の繋がりから発生することも多いからな
選択と集中は横の繋がりを寸断するようなもの >>4
過度に集中しても結局利権になるだけだしね
それに、日本人は真の価値や将来性を見抜く力が凄く下手、という印象がある
いっつも価値に気づかずに外国から出されるし、常になんでも後追いばっかだしね 法学部に予算決めさせちゃダメなんだよな
財務省には事務だけさせておけ 広く深くなんだろうね
何かがブレイクしてから後追いでは間に合わない
先行者利益 ひとりの人間や一つの企業や組織が、ニッチを極めるときには選択と集中は正解になるが
国家のポリシーとしては明らかに間違ってる
単品ダイエットみたいなもの
かくじつに健康が壊れる 財務省の文系官僚が研究価値を「決める」とかおこがましいにも程がある 安倍晋三が早稲田大学理化学研究所辺りに首を突っ込んでドヤ顔で小保方晴子さんは方ノーベル賞2個分!とかやってた時代がありました 将来なにが主流になるかなんて予測できないんだから
余計な選択はむしろ有害 毎日新聞やチョンビーエスの主張と正反対の
ことをするのが日本の国益に適合する。 >>4
使いきれなくなって普段使いしてるPCを毎年買い替えしてる人とか見てるとこれは実感するね 国からの補助は広く浅くでいい。
「選択」されるような研究は黙っててもスポンサーがつく。 「選択と集中」路線したいのは財務官僚やろなぁ
国がそれやっちゃいかん
財務官僚は自分たちが国代表とでも勘違いしとるんやろなぁ
都合の悪い政治家にトラップ仕掛けるの本当にやめてほしい
首相ですらいいなりになってる ボンクラ揃いの通産省や文科省に任せるより広く浅くばら撒いた方が良いと思うわ。 選択と集中するとそのための申請資料作りと審査のペーパーワークで研究者が疲弊する ありがとう小泉改革
ありがとう国立大学法人化
ありがとう選択と集中 目下不同意交付状態が続く政党交付金は毎月金額と政党(むしろ政治家個人で良いと思う)を国民が自由に選択できることが望ましい、生活が苦しければ自分に交付しても良い、どうかなこれ? >>35
広く薄く配ったとしてもその作業は必要になるから
どちらにせよ研究者の負担は変わらないぞ
まったく無審査で研究助成金がもらえるのでない限りは 誰も注意を向けていなかったから、画期的なものになるんだよな
最初から、「たぶん画期的だろう」と国がお墨付き与えるようなもんは、画期的なものにならない
だって、すでに皆が注意を向けてんだから 成果の見方によるんじゃないの?
学術的な成果ってことならそりゃあそうかもしれないけどね
選択と集中がなきゃ月には行けなかったろうし 選択を判断する側は、選択する立場にあるから、選択されたい側がすり寄ってきて
いろいろと便宜を提供してくれたり、天下りの席を用意してくれるから、選択は彼らの利権になる。
集中させて沢山割り当てた予算の一部はそういった利権を享受するヒトたちに対する報酬になる。
海外への援助も同じ構造だ。どこにどれだけ援助するかのさい配を握る人にはおいしい見返りがある。 政策が緊急結果やデータによって行われることは無いからね
政策ってのはね、政治家の利権と官僚の都合によってでしか行われないんだよ カルトでは 財政出動は出来ませんよ
政治家が地雷となって
税金の元も締められ
入金予定も無くなれば
何も出来ない ジャップランド土人がやってる選択と集中というのは天下り先だけにカネを回して
仲間内で税金をひとり占めして山分けさせるための方便だからね
その研究の有用性とか実現性とか客観的な評価は一切関係ない
評価するのは仲間の官僚だから
高度成長期でも80年代バブルでもリーマンショックからの回復期でもうまく回ってた
日本の研究予算配分をわざわざイジ繰り回して変える意味なんて全然無いワケで
イジりたいと思ったのはそこから簡単にカネをチョロまかせると気付いた竹中平蔵みたいな
根っからのドロボー気質の人間だけ
そいつらの私利私欲だけのために日本の科学研究の予算は食いつぶされ続けてきた 薄く広くたとえば1箇所に500万円ずつ配るよりも、
濃く狭くたとえば1箇所に5億円を配って、それと引き換えに天下りのポスト3000万円を手にする方が得になる。
500万円ぽっちじゃ天下りを引き受けて新聞を読ませておくだけの金には届かないから。 社会科学系の活動家がお気持ち表明してるようなのは金要らんだろ 筑波はそこまで難しいこと出来なくても入れるが
日本人でデータサイエンティストやる人が入るにはちょうどいい難易度なんだよな
IT技術者でちょっと有名になんかなったりすると筑波大卒だったりする >>38
受けいれる側が耐えられなくて
審査はザルになるか停滞するかのどっちかとw >>38
受けいれる側が耐えられなくて
審査はザルになるか停滞するかのどっちかとw 「選択と集中」は枯れた産業をどう整理するかという文脈で出てきたのに
日本では何にでも当てはめようとした
大企業の無能経営者どもだけでなく偏差値エリートの官僚様たちまでもがだ
シリコンバレーでは「何が当たるかわからない」と薄く広く投資するのが基本だった
それをマネすればよかっただけなのに 鉱脈を見つける穴開け作業が必要だもんね(´・ω・`) -T-i-k-T-o-k- -l-i-t-e-(←迷惑でしたらこちらをNGしてください)
更に友人にも紹介して、加えて四千円分×人数をGETできる
https://i.imgur.com/t7notu3.jpg >>35
ほんとこれ
NEDOから億の予算を貰って研究したことあるが、
年2回の発表と資料作りで実験してるんだか、
文章書きしてるんだか分からなかった。
何でそんなにカネをくれたかと言えば、
研究結果が予想できるものだから。
だからマンパワーで押し切ればデータが集まる内容で、
面白くもなんともない研究。 >>38
>広く薄く配ったとしてもその作業は必要になるから
何も知らないんだな、申請無しで配るんだよ 研究段階ではそうかもな
実用化が見えてきたときの人数増やしてスタートダッシュへの移行が遅い感じか 小泉政権の大学改革で短期で結果が出せる研究が優遇され長期的な研究には資金を出さなくなった
結果的に論文数は右肩下がり日本の大学のレベルを落とすことになった 生態系とおなじで、特定のものだけが力をにぎるより、さまざまなもんがいて総合作用したほうが豊かになるというのは、なんとなく予想できる
経済もそうや
特定の人だけが裕福になるんじゃなくて、広くみんなが豊かになったほうが社会全体がよくなる へぇー
そんなことも分かるの?
科学予算をどう分配するか科学で考えられるのか 選択と集中のような考え方は、社会主義国家の計画経済・五ヶ年計画のような文脈で、
上位下達型の支配者・権力者にとっては権力を高めるのには都合の良いものだ。
そうして計りやすい量が重視されて数値化し難い質はおざなりにされるのも計画経済。 予算を割り振る人間がちゃんと先まで見通せるような神様でもない限りめくら打ちしか方法はないよ 選択と集中を適用したら、海岸でクラゲ拾ってるような研究は最速で打ち切られそうだ 掲載誌を見ると、集中させるべき!とする記事より
分散してみんなに配る方がいい、と言う方が
読者のウケはいいだろうw 論文をパソコンで書いて投稿するのだって数万円どころか何十万円もかかるし、
今は円安だから海外誌の投稿料も割高になってるはず。 選択と集中の本質は失敗を認めることだろ?
わーくには失敗を認めないんだから
そもそも選択集中ですらないよね 選択して集中する利権を生んだら、
科学技術立国が行方不明になったでござる 当たり前の話
選択と集中とか、すでに成果の出た研究に対する追加投資にすぎない 核融合とかそうでもないのもありそうだが
なんつうかできたらいいな的な願望的なものや、サンクコスト的なものも多そう
それに昔から日本人は八木アンテナとか忠八の飛行機とか、近年も三次元プリンタとか
その価値に気づかず判断するの下手だからな 目利きの行政官と度量と技量を持ち合わせた現場マネージャーが足りない。
あと理系研究者にはベーシックインカム制度があってもいいかな。 レストラン系の飲食店が、1番よく注文されるメニューだけに絞れば、客層が限定される。
またいくらおいしい食べ物であっても、毎度毎度では飽きる。だから1つの食べ物しか
選べない(?)飲食店では限界がある。 選択が間違っていたら集中投下したぶん大外れだからな。
官僚がトップダウン式に決めるんだろ?
効率が悪い。 だれもがこれは役に立つとか儲かるとか大事だと思うことは、企業がやれば良いんだよ。
そのようなレベルにない段階の海のものとも山のものともわからない、役に立つかどうか
など考えるにも及ばない、できるかどうかもわからない、考えつくかどうかすらわからない、
そういったハイリスクで、リターンが必ずしも望めない、民間が手を出せば株主に糾弾され
るかもしれないような、初期段階のリサーチを(リサーチとはようするに、探検、冒険の類いだ。
はたして行ってみてもそこには何があるのかすら誰も知らない。)リスクを国が負って
研究者にやらせておく、それだけ。 俺みたいな末端が穴埋め研究してくれるから良いと思うよ。 両方大事なんだと思う
広く浅く基礎研究を進めるのは、30年50年先に開花させるため
選択集中して投資するのは、競争が激しい分野で日本が利益を確保するため
とりあえず今は、出生率を上げる画期的な方法を研究させるべき
ゴムに穴を開ける、とか…… 竹中平蔵とか本田圭介とか維新の会とかの、反論できるのか? 中国は多少負債があろうとも先端研究、先端産業をおさえてるから金の鉱脈を握ってるようなもの
中国の先端研究は日本の最盛期のそれを超える あまりにも先進的な技術開発を民間企業が行うとなると、
特許をとってそれが利益を生むようになるまでの長期間に
特許が失効することにもなる。つまり投資しただけ損で
全世界に手口を教えただけになる。 空気を吸うこと、水を飲むこと、にも申請書を書いて競争させれば、素晴らしい研究が選択されるといえるのかな? >>38
大学に定常的に配られる運営費交付金の一部を研究費として配るのは
無審査だから
大学予算が削られていく中で、そういうのがほぼ無くなって
ごく小さな萌芽的なお試し研究やるにも何らかの助成金取ってこなきゃ
いけなくなったのが昨今の情勢
予備的なデータがないと申請が採択されず金が入ってこない
↑ ↓
予備的な実験に使えるお金がない
こういう関係 選択と集中でも広く浅くでもどっちでもいいけど、研究開発費をどんどん削ってんだから
財務省はアホかと
あいつらは「金のなる木」という概念がわからないらしい。 >>79
選択と集中っていわば一か八かって面もあるよ。
選択する判断者が先見性もってないと、ホームラン狙って三振になりかねない。
近年の公務員認容試験にも昇進条件にも、未来予測能力だとか先見性は一切考慮されていない。
研究開発における選択と集中で成功した人物といえば、土光敏夫(1896-1988)が居て、彼自身技術者で新しい発明特許を取ってる技術者上がりの社長として、経営危機に傾いた東芝を再建(1965−1966)するに当たり、深夜まで睡眠時間を削って、論文を読み込み、当時東芝が関与していた論文ではドイツが先端だったためドイツ語まで勉強し直して、そこまで論文読み込んで「選択と集中」を成功させた。
土光さんみたいに、将来どの技術が伸びるかと徹底調査して選択と集中できる官僚なり政治家なり現在いやしない。
そこまで能力努力が追いつかない以上は、広く浅く戦術でいくしかないと思う。当時の東芝みたいに資金源の上限があって、限られた中でやらざるを得ないと切羽詰まった状態なら選択と集中せざるを得ないが。どうせ無理でしょ。
つまり、広く浅くやって総額予算を大幅に増やすしかないね。現状では。いや、知らないところに未来を予測できる先読み天才官僚とかが居て任せられるなら別だけど。 >>88
>研究開発における選択と集中で成功した人物といえば、土光敏夫(1896-1988)が居て、彼自身技術者で新しい
>発明特許を取ってる技術者上がりの社長として、経営危機に傾いた東芝を再建(1965−1966)するに当たり、深
>夜まで睡眠時間を削って、論文を読み込み、当時東芝が関与していた論文ではドイツが先端だったためドイツ語
>まで勉強し直して、そこまで論文読み込んで「選択と集中」を成功させた。
https://www.sankei.com/article/20150725-X5ZZYVWS7NJITJOWI2Z2AKTLKQ/2/
土光氏は従業員の自主性を引き出すために、事業部に大幅に権限を委譲。この手法に関して回想録では、「事業部が
目標を達成出来なかったとき、『チャレンジ』する。その説明を要求し、議論を呼びかける。そこで、相手はすばやくレス
ポンスしなければならない」と語っている。
「いざなぎ景気」を背景に、土光東芝の業績は急回復したという。
と、選択も集中もせずに広く浅く現場丸投げして、いざなぎ景気で業績回復しただけ
ドイツ語なんて当時の基礎教養だったのを、メザシ同様美談をでっちあげただけだろ
ってか、若いころはともかく国鉄民営化によって日本衰退の先鞭をつけて晩節を汚した土光の話とか、どうでもえーわ 有望だと認定された応用研究や産業研究は、経済産業省で面倒を見れば良いだけ。
かつての文部省、とそれとは別口で内閣がやらせたい技術開発をするための科学技術庁を
ニコイチにして合体させてしまったために、基礎研究が冷遇されて技術研究に比重が移った
だけ。もう一回それぞれを省として分離させれば良いと思う。 選択と集中って、本当に神に愛されている様な人しか出来んからな >>1の調査方法だと均一の人材が無限にある場合にしか適用できない
実際には優れている人とそうでない人がいるわけで
優れている人を選択し集中するほうが良い 「選択と集中」って指揮経済のやり方だからな。
バラマキのほうが民主的。 安倍晋三はやはり政治家というより宗教家だったんだろうな
宗教家は科学を嫌うからな⋯ その挙句、イカサマ宗教に肩入れして殺されてしまった >>98
内閣総理大臣って日本科学に関しての重要な指針を決定する会議の議長でもあるだろ
最近有名になったムーンショット目標も歴代から暖めてきたアイディアの結集となったのが安倍総理の頃だし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています