国立循環器病研究センター・大津欣也理事長に論文不正の重大疑惑 厚労省に報告され、同センターは「第三者調査委員会を立ち上げる」と説明

 心臓病の分野で日本の最高権威とされる国立循環器病研究センター(大阪・吹田市)。
 医療関係者の間では「国循(こくじゅん)」と呼ばれる。
 心臓病の治療などにおける日本の司令塔ともいうべき存在だが、同センターの大津欣也理事長(64)が20年前から研究論文を不正に改ざんしていた疑惑が判明した。
 ジャーナリスト・岩澤倫彦氏と本誌・週刊ポストの取材に対し、同センターは問題を把握しており所管する厚生労働省にも報告済みだと説明。
 近く第三者調査委員会による調査が行なわれると認めた。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

2023.07.19 17:10 NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20230719_1888662.html