古墳時代の建物に角材、板塀も 大津・穴太遺跡、有力者住居か

 大津市の穴太遺跡で古墳時代の大型掘っ立て柱建物と板塀が見つかり、市が19日発表した。
 建物の柱には角材が用いられており、弥生―古墳時代の掘っ立て柱建物では10例ほどという。
 板塀が出土するのもほとんど例がなく、市は有力者の住居か儀礼用の建物だったのではと推定している。
 出土した須恵器から古墳時代中―後期(約1500~1600年前)とみられる。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

共同通信 2023/07/19 19:28
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