【天文】観測史上最古の銀河をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見、ビッグバンからわずか3億2000万年後に誕生した可能性 [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
観測史上最古の銀河をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見、ビッグバンからわずか3億2000万年後に誕生した可能性
NASAが中心となって運用する赤外線観測用宇宙望遠鏡であるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、これまで観測された中で最も古い4つの銀河を発見しました。
今回発見された銀河はビッグバンからわずか3億年から5億年後という、宇宙の初期段階に形成されたと考えられています。
Spectroscopic confirmation of four metal-poor galaxies at z = 10.3–13.2 | Nature Astronomy
https://doi.org/10.1038/s41550-023-01918-w
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2023年04月07日 12時30分
https://gigazine.net/news/20230407-discovers-4-oldest-galaxies/ これ非常に興味あるね。本当にビッグバンがあったのかどうかも含めて、注目してる。
↓
@ビッグバンからわずか3億年から5億年後で、銀河が本当に形成されたのか、
Aどのような大きさで見えるのか、130億年前は、これらの銀河は地球の近くにいたはずだから、
大きく見えなきゃいけないハズなんだよな。 宇宙マイクロ波背景放射があるので、ビッグバン自体は本当に起こったものと
今のところは考えられている。ただこれに対する反対説もあるので、どうなるもんだか。 それにしても観測可能な最遠の宇宙って、どうなっているのか。
最近有力な、「宇宙は無限に広がっている」という説が本当なのか、
聞いてみたい。 >>4
光速は30万km/sでそれを通して過去の姿を見ているだけだから大きく見えることはない 特に変わったものが見られるわけではない。何と代わり映えのしない宇宙であることか >>7
宇宙が膨張しているなら、130億年前は今よりも、宇宙はずっと小さかったことになる。
そうすると、その遠くの銀河と我々の銀河系は、今よりもずっと近かったことになる。
130億年前、つまり遠くの銀河と我々の銀河系が今よりもずっと近かった時に発射された光なら、
その遠くの銀河は、かなり大きく見えなければならない。つまり視直径が大きく観測されなければならない。
だから、その銀河がどの程度の大きさに見えるかは、本当に宇宙が膨張しているかということと
深く関係しているんだよ。 遠くの銀河が小さく見えるのであれば、宇宙はそれほど膨張していないことになる。
とすると赤方偏移は、膨張以外の何か他の原因によってもたらされているのかも知れない。
宇宙は本当に膨張しているのか、ビッグバンは本当にあったのか、
遠くの銀河を見ることは、それに対する答えを教えてくれるかも知れない。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の成果に期待してる。 もっと大きくて凄い望遠鏡をつくればビックバン以前も観測できるかも >>10
いやいやいや、、、、
作図してみればわかると思うけど、、 根源的な問題、宇宙は何次元なのか?
物質はなぜ存在してるのか? >>11
そんなに近くにあった頃に発した光は通りすぎた。 >>15
(自己レス)
数直線でいいか。
ビッグバンから5億年後、地球の所属する天の川銀河が数直線のマイナス1の地点、
今回発見の銀河がプラス1の地点にいる。
このプラス1にいる銀河の発した光が天の川銀河に到達するのに132億年かかる。
5億年で双方の銀河が数直線の1単位移動すると設定すると
現在の天の川銀河の位置はマイナス27、今回発見の銀河はプラス27の位置にいる。
そのとき地球で数直線上プラス1の地点にいる(いた)今回発見の銀河からの光を観測する。
距離としては28単位離れた位置の銀河を観測している状態になる。(視直径など)
スタート時点の距離2単位離れた状況で見えるわけではない。 >>19
(追加)
神の視点で神がマイナス1の地点に居座り続けると
思考実験のスタート時点から約10億年後(ビッグバンから15億年後)、
距離2単位離れた位置にある今回発見の銀河の姿を見ることができるだろう。 >>20
光が28単位移動する間に天の川銀河が27単位移動するので光速は超えてない。
光速の0.96倍とかそんな感じ。 何言ってんだか分からないけど、膨張っていうことが分かってないんじゃないかな。
たとえば130億年前の宇宙の大きさと比べて、今の宇宙の大きさが体積で、
1.000倍になっているとしよう。そうすると一辺では10倍になってる訳だ。
すなわち130億年前に出発した光は、見かけ上、10分の1の距離にある銀河と
同じような大きさに見えなければならない。
単純に言えば、宇宙が膨張しているのであれば、130億光年先にある銀河は、
13億年先にある銀河と、見かけ上、同じ大きさに見えなければならない。
だから宇宙が膨張しているとすると、遠くにある銀河の大きさは、見かけ上、
近くにある銀河と大差ないことになる。
遠くにある銀河がそれなりに小さく見えるのであれば、たいして宇宙は膨張していないことになる。
赤方偏移は、ドップラー効果によるものではなく、光が宇宙を航行している間に
何らかの未知の原因の影響を受けて、そのように変異しているということになる。
あるいは光はダークマターと緩やかに干渉しているのかも知れない。 一定の空間内で物質が移動する場合は、光よりも速く移動することは出来ない。
しかしこの制約は、一定の空間内で物質が移動する場合の制約であって、
空間そのものが移動したり膨張したりする場合には適用されないものと考えられている。
たとえばビッグバン直後のインフレーションの時期には、空間は光の速さの
28倍(だっかかな?)の速度で膨張したものと考えられている。
また観測可能な宇宙の外側では、空間は光の速さの4倍だか5倍だかで膨張しているという。
いずれにしても光の速さを超えるものは無いというのは、一定の空間内で物質が移動する場合の制約であって、
空間そのものが移動したり膨張したりする場合には、この制限は適用されないものと考えられている。 炭素や鉄や金ができるまでどれくらいの年月が必要だったんだろ
文明をきづくにはそれなりの材料が必要
ウランも必要だろうし地球型惑星の表面近くにウランやら金があるようになるまで
仮にビッグバン的な宇宙の始まりからどれくらいの時間が必要だったんだろ ウランや金やらが作られるには
超新星爆発が必要だよね
この地球にある金やらウランはそういう過程を過ぎて作られたモノであるわけで
太陽系のもとになったブツは50億年程度前
金やらウランはいったいどれくらい前にできたブツなんかね ビックバン理論を前提とする場合、遠くの銀河ほど速い速度で後退している訳だから、
ある地点からの後退速度は光速を超えることになる。
それは空間自体の膨張だから、別に光速を超えても不思議ではないと考えられている。
ただ、空間自体が光速を超えて後退している地点では、そこから発射された光は
永遠に地球に届くことはない。それ以上先は観測不可能な宇宙ということになる。
だから観測可能な宇宙とは、空間の膨張速度が光速を超えない範囲の宇宙ということになる。
しかし重力は空間自体のゆがみだから、その移動は光速を超えるかも知れない。
だから重力波を観測することが出来れば、観測可能な宇宙の外側を知ることが出来るかも知れない。
そこで重力波の観測が期待されている訳だ。 >>27
我々の認識では重力の影響は光速を超えるはずはない
光速を超えた外の世界は認識出来ないわけで
重力波の観測は身近な宇宙の観測でしかない
観測出来ない外は重力波でもやはり見えない 現在までのところ、宇宙は無限に広がっており、かつ宇宙は平坦に広がっていると考えられている。
ビッグバンが本当にあったのかどうかについては、また議論が再燃しているから、注目している。
しかし宇宙マイクロ波背景放射がある以上、ビッグバンはあったものと考えるのが普通だな。
また宇宙はこのまま膨張し続けるのか、あるいは、ある時点から収縮に転じるのかについても意見が分かれるが、
今の時点では、宇宙はこのまま膨張し続け、その空間の膨張力に負けて、
原子や素粒子さえもバラバラに崩壊して行ってしまうという意見が有力かな。
また宇宙のある一点から膨張が始まって、新しい宇宙が出来るのかも知れない。
まあそれについては多くの学説や意見があるけど、科学と言うより、妄想と言った方が良い範疇だな。 >>20
可能だよ
ローレンツ変換に基づかない方法に気付ければ
地球では未だに知られてないけれど ああそうだ。最近注目している学説の一つに、時間や空間は無限に分割できずに、
ある一定の最小単位が存在するのではないかという考え方がある。
普通に考えると時間や空間も、無限に小さく分割できるのではないかと思われるが、
時間にも空間にも、これ以上分割できない最小単位が存在するのだという。
その考え方によると、宇宙は無限に小さな一点から始まったのではなく、
時間・空間ともに、ある一定の大きさのある一点から始まったことになる。
そして宇宙は、ある程度の大きさから膨張を始め、
ある程度の大きさになると収縮を始めて、
宇宙は膨張と収縮の運動を無限に繰り返すことになるのだという。
これは科学というより妄想の部類だが、
時間にも空間にも最小の単位が存在するのではないかという意見は注目に値する。
アトム(これ以上分割できない最小単位)は、物質だけでなく、
時間にも空間にも存在するのかも知れないな。 時間や空間がほんとに存在するなら波長が伸びたり縮んだりしないんじゃない
俺たちが住んでる所は、動画から切り出したたった一枚の静止画みたいなものなのだろう >>23
え?
直径10万光年の天の川銀河、宇宙の膨張とともに直径が大きくなってるの?
直径100万光年になるの?
地球もいつしか直径12万キロになったり
人間の身長が17mになったりするの?
違うんじゃないの?
重力で束縛しあってる銀河の直径はさほど変化せず
銀河同士の距離が広がっていくんじゃないの? 130億光年(距離)を理解出来てないくせに長文なのか、、、 ◆地球の年齢は何歳か?
地球の年齢は46億年であるとされいる。
ではこの数字は、何が根拠になって決められたのだろうか?
これについては1969年2月、
メキシコのアジェンデという寒村に落ちた
炭素質コンドライトの隕石が発端である。
これを「鉛・鉛・アイソクロン法」にかけた結果。
「45.5億年前」のものという測定結果が出た。
また「ウラン・鉛法」で調べた結果44.8億年、
「トリウム・鉛法」で調べた結果88.2億年
「ストロンチウム・ストロンチウム法」で調べ結果100.4億年と
いずれも非常にバラバラな測定結果が出た。
そしてその中から特に根拠もなく、最も正確なものだとして
「鉛・鉛・アイソクロン法」の測定結果だけが取り上げられた。 科学者はこの隕石を
「太陽系の中でも一番古いものに違いない」と
特に根拠もなく決めつけ、
ガス円盤によって太陽系が形成された説に従い
「地球の年齢も同じくらいだろう」とした。
これによって地球外から飛来したたった1個の小さな石を根拠に、
地球の年齢は太陽系の年齢と同じ
「46億歳」と定められたのである。
以降これがアカデミズムの「定説」となった。
その後のアカデミズムの主流となっている説は
全てこの根拠も曖昧な数字の上に立脚している。
ちなみに隕石の測定に用いられたこれらの年代測定法は
「数10年前に噴火によって固まった熔岩」を調べるだけで、
「何十億年もの昔の産物」という結果をはじきだす、
とんでもなくいい加減なシロモノであるのは公然の秘密である。 ◆大気が誕生したのは何年前?
地球の大気中にはヘリウムという
水素についで最も軽い元素が僅かながら含まれている。
このヘリウムは地殻に含まれる
放射性物質のウランやトリウムの崩壊の際に絶えず生成され、
地球が形成された頃から絶えず大気中に放出されている。
センサーを使った測定によると、
具体的に1立方センチメートル辺り、
毎秒200万個のヘリウムが放出されている。
その一方でヘリウムは非常に軽い元素なので、
生成されたヘリウムのうち立方センチメートル辺り
毎秒4万6500個が、宇宙空間へと逃げ出している。
そして宇宙に放出されなかった差額分が
どんどん大気中に蓄積されていく。 原始大気のヘリウム含有量がゼロだったと仮定するとしよう。
するとこのヘリウム増加率をもとに、
現在の大気中のヘリウム含有量に達するまで
何年かかるかを計算する事によって、
地球の大気のおおよそのの年齢を知る事ができるのである。
計算結果は「200万年」。
驚くべき事に、地球の大気が形成されてから
200万年しか経過していない事になる。
しかもこれは上限値と呼ぶべき数字であり、
生成当時の大気が既にヘリウムを含んでいたであろう事や、
隕石や小惑星の落下によってもヘリウムが増加する事などを考慮すると、
実際は200万年より大幅に地球大気の年齢は短いと考えられる。
大気が無ければ地上の生物も繁栄できない。
つまり、地球大気だけでなく、地球上の生物の歴史も、
従来唱えられていたより遥かに若い可能性が出てきたのである。 ◆大気が誕生したのは何年前? (炭素14編)
今度はヘリウムではなく、大気中の「炭素14」に注目して
別の角度から地球大気の年齢を検証してみよう。
放射性同位元素の炭素14は、
宇宙線が大気中の窒素にぶつかる事で生成される。
宇宙から飛来する中性子の量は、
どの時代においてもほぼ一定であったとと考えられる。
つまり大気中の炭素14の増加速度もまた、
どの時代もほぼ一定である。
炭素14は放射性物質のため、
6000年の半減期を経てその半分が窒素14に戻る。
炭素14は宇宙線によって
次々に生成される一方で次々に崩壊していくため、
生成と崩壊のバランスによって、
やがて増えも減りもしない平衡状態となる。
科学者の計算ではこの平衡状態に達するのに約3万年かかる事となる。 一般に言われている理論では地球が誕生してから「46億年」。
つまり、平衡状態に達する3万年などという
短い時間はとっくの昔に過ぎていて、
遥か昔に炭素14は平衡状態になっていた事となる。
ところが実際に調べてみると、
炭素14はまだ平衡状態に達していない。
ここから導き出される結論は、
現在の大気中に存在する炭素14の量から算定する限り、
地球大気が誕生してから
まだ3万年以下しか経過していないという事である。
その他、大地や地磁気の年齢などを、
様々な角度から科学的に検証した結果
地球の誕生はどう見積もっても46億年どころか
数千万年以内という事が明らかになってしまったのである。 ◆海が誕生したのは何年前?
海には「塩分」が含まれている。
この塩分はどこから来たものかと言うと、
雨によって溶解した岩石中の塩分が、
川から海へと運ばれる事によってできたものだ。
塩分は蒸発によってなくなる事はないため
理論上では年々塩分濃度は濃くなっている。
そしてこの塩分濃度から、地球上に海が誕生してから
現代に至るまでどれだけの年月が経過したのか、
おおまかに計測する事ができるのだ。
原初の海が塩分濃度がゼロであり、
過去においても現代と同じ速度で
塩分が流入していたと仮定する。
では海の塩分がゼロから現代の濃度になるまで
どれだけの年月を要したのであろうか?
計算によって導き出された答えは、
「炭酸塩についていえば10万年、
硫酸塩についていえば1000万年」であった。
このため「海ができたのは地球誕生と同じ
46億年前あった」という通説はかなり怪しい事になる。
本当にそんな太古から海があったとすれば、
塩分濃度は今とは比較にならないほど濃くなっている筈だからである。 さらに言ってしまえばこの
海ができてから「10万年」「1000万年」という数値は
最大限の「上限値」であり、
実際はもっと相当に短かかったと思われる。
それはひとつには海が誕生した時点で
既に大量のミネラルが水中に溶けていた事、
さらにもうひとつは、実際には現在の地表
は多くの塩分を「出し切った」状態であり、
太古における川から海への塩分の流入量は、
現代より比較的多かったと見られるためだ。
また念のため、他の「川から海への流入物質」に
対する調査も幅広く行われた。
ニッケル,珪素,カリウム,カルシウム,
銅,水銀,鉛,錫,亜鉛,コバルト…
数多くの物質に対する調査も行われたが、
結果は塩分の時と大同小異で、
いずれも、海の年齢が極めて若い事を示していたのだ。 ◆海底が誕生したのは何年前?
また、『海の土砂の堆積量』も、
海の年齢が極めて若い事を示している。
現在は年間約270億トンもの土砂などの堆積物が、
川によって陸から海に運ばれている。
一方で海底の火山岩などの上にある
堆積物の厚みを世界各地で調査した結果、
平均800mの厚みがある事がわかった。
この「堆積物が海に運ばれる速度」が
全時代で一定だったと仮定し、
現在海洋にある全ての堆積物が堆積するのに
どれだけの時間がかかるかを計算すると
『海底』というものが生まれた
おおよその年代を知ることができるのである。
その結果は「46億年」どころか、
「上限値で約3000万年」であった。
ここからも46億年もの昔に地球や海が生まれたというのは、
科学者たちによって主張される強固な「常識」ではあるが、
よく調べてみると、実のところきわめて根拠の乏しい
仮説にすぎない事がよくわかる。
本当にそんな太古から海が存在していたならば、
堆積物の量は今より遥かに分厚くなっていたからだ。
このように、海底も従来思われていたより遥かに若いようなのである。 ◆月が誕生したのは何年前?
アカデミズムでは、月の形成において
最も有力なのがジャイアントインパクト説である。
これにより月は地球が誕生した頃から存在していた、
隕石衝突によって分離した地球の片割れだとされれている。
逆に言えば月の年齢を割り出すことにより
地球の年齢がわかるのだ。
では、その月の年齢は幾つなのだろうか。
科学者の予想:
「地球の年齢は46億年だ。
アカデミズムの定説では月も同時期に誕生したわけだから年齢は同じくらいのはずだ」
「宇宙塵というものがあり、毎年ほぼ一定の量が降り注いでいる」
「月には地球と違い風も海もないので、
月面に堆積している宇宙塵の厚さによって月の年齢を割り出せる」
「我々の計算では月には“10数m”の宇宙塵が堆積しているはずだ」
ニール・アームストロングがインタビューで語った言葉:
「我々が最初に心配したのは、着陸した途端、
チリの中に埋もれてしまうのではないかという事でした」 ところが実際に月面に着陸したところ、
どこを見ても硬い地面の上に降り積もった宇宙塵の厚みは
ほんの数ミリしかなかった。
そこから逆算して月の年齢を計測したところ、
月の地殻が形成されてからたったの6~7000年間しか
宇宙塵が堆積してない事が明らかになってしまった。
また、月は現在も地球から徐々に遠ざかっている事もわかった。
その速度は時間経過とともに加速度的に速くなっていく。
逆に言えば時間を遡れば地球にどんどん近づいている。
単純計算で現在と等速で近づいていると考えた場合、
15億年遡るだけで月は地球に激突してしまう。
よって46億年も前から月が存在していたとは到底思えないのである。 これらの観測結果はそれまで
「月は恐ろしく古く、地球が誕生した頃からある」と
主張していた科学者にとって不都合な事になった。
そのため彼らは「わずか百年前に固まった熔岩を調べるだけで
何十億年も前のものという観測結果が出る」という、
地球の年齢を決定した時と同じ年代測定法を使って、
常にダイレクトに宇宙線に晒されて変質し続けている
月の石の年齢を計測する事により、
「やはり月ができたのは数十億年も前のことだった!」
という結論を出して事実を韜晦する事となった。
一方で月の全面にわたって宇宙塵の堆積が
非常に薄い理由は謎のままである。 そもそも、時間という物理的な実体というのはあるのかわからなくなってくる。
ブラックホールなどの強い重力では本当に遠くから見ると時間が止まっているように見えるのか、、、 宇宙論って「だから何?」という話だから、マニア向け。 >>26
超新星爆発では鉄までしか作られないよ
それ以上の重元素は中性子星同士の衝突で作られるらしい お前らのようにいつも、世界は混乱し、滅びればいいと考えてた車椅子の爺さんの妄想は否定されたのがすでに結構ある。 【太陽系が誕生したのは何年前?】
太陽系は何年前に誕生したのか。
科学者はこれについて
「45億年以上」という天文学的な数字を弾き出している。
だが、よくよく調べてみればわかる通り、
これに対しては根拠が薄いばかりか、
昔から多くの疑問がつきまとっている。
太陽系の年齢に矛盾する無数の要素のうち、特に有名なのは「彗星」である。
「彗星」とは「太陽系とともに誕生した」小天体のうち、
氷や塵を主成分とし、太陽に接近すると
太陽風に晒されて溶解し、長い尾を曳くものを指す。
彗星はこの尾を曳く際、核の表層部分を次第に失っていく。
つまり年月が経てば経つほど小さくなっていくのである。
では、彗星はどのくらいの期間で摩滅しきって無くなってしまうのだろうか?
天文学者によると、大抵の彗星の寿命は1万年程度、
最大でも「10万年程度」と試算されている。 この珍妙さがわかるだろうか。
彗星は「太陽系の誕生」とともに作り出され、
その頃から太陽の重力に捕らわれて周回し続けているである。
ゆえに一般に言われている「太陽系の寿命は45億年以上」という
タイムスケールで考えると、存在自体が説明がつかないいのだ。
何せ誕生してから最長10万年程度で
消えて無くなってしまうものであるため、
太陽系が誕生してから45億年も経っているという考えの中では、
今なお彗星が存在して
太陽の周囲を周り続けているという事実を説明できないのである。
これに対して天文学者らは
「太陽から0.16~1.58光年ほども離れた、
地球からは絶対に観測できないほど遠い場所に、
“オールトの雲”という長周期彗星のもとになるものが存在しており、
そこから地球めがけて新しい彗星が飛んでくるのだ」
という仮説を作り出して、何とか説明づけようと努力した。 しかしこの1950年に提唱された“オールトの雲”なるものは
今まで一度たりとも観測された事がない。
観測技術が飛躍的に向上した現在、
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で
134億光年さきの銀河の形や色までありありと撮影できるほどの
技術があるにも関わらず、
オールトの雲と呼ばれるものは、カケラほども観測された事がない。
物理的、理論的にもそのようなものがあるとは考え難いのだ。
「太陽系の最外縁部に木星サイズの質量を持つ天体が存在し、
それが地球へ向けて彗星を飛ばしている」
という説もあるが、同様に根拠が薄く、むろん一度も観測された事はない。
正直言ってオールトの雲説はダークマター同様の眉唾物にすぎないのである。
太陽系が誕生してから45億年以上が経過したという根拠のない「仮説」と、
太陽系誕生以降最長10万年しか存在できない彗星が
今なお存在しているという「事実」。
どちらを信じるべきであろうか?
もし後者を取るのなら、それは太陽系というものは
誕生してからまだ僅か10万年も経過していないという
「現実」が浮かび上がるのである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています