【宇宙開発】米宇宙企業のヴァージン・オービットが破産申請、ロケット成功も資金繰り悪化 [すらいむ★]
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米宇宙企業のヴァージン・オービットが破産申請、ロケット成功も資金繰り悪化
米国の宇宙企業「ヴァージン・オービット」は2023年4月3日、連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を申請した。
売却先を探し、再建を目指すという。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2023/04/05 20:56
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230405-2645738/ 小型ロケットベンチャーは市場が急拡大だと思って各社参入したら、
イーロンマスクのSpaceXに拡大した分を全部取られて死にかけばかりだわ。
業界二番手のVirgin Orbitが死んだなら、三番手以降のもっと上手く行ってない奴らは全滅だろ。 >>5
ロケット企業なんて安全保障上の問題があるから欧米企業にしか売れんわ。
そして欧米各国は既に何かしらのロケットに参画してるから、
ビジネス的に成立せず倒産しちゃったロケットなんか要らんだろ。 >>5
買う気があるなら同様の打上げ方法をとっていた
ストラトローンチ・システムズの打上げ母機、
model 351ことロックが売りに出された際に買ってたでしょう >>6
地上からロケットを打ち上げる場合大気による抵抗を受ける。
そのため、ロケットは大気圧が少ない高高度で打ち上げる程、空気抵抗が少なくなり
搭載燃料が少なくすることが可能になる。
この考えは正論ではあるものの実際に応用する技術者はほとんどいなかったが、
天才バート・ルータンがSpaceShip Oneでこの考えを実用化することに成功すると
同時に世界初の民間有人宇宙船の宇宙飛行に成功した。
ルータンはその後、SpaceShip Oneの商用化母体となるScaled Compositeを設立
して、SpaceShip Twoの開発に着手すると同時に、このアイディアを商用ロケット打ち上げ
にも応用しようと考えた。この考えに基づいて設立されたのがVirgin Orbitと
StratoLaunchの2社となるが、後者は創業者の逝去により頓挫。前者は破産となった。
ルータンの空中発射ロケットは構造的に母船よりも大きなロケットは無理なこともあり
大型化が困難であり、商業ロケット打ち上げには向かないという制約があった。
また、イーロンマスクが完全再利用可能型垂直打ち上げロケットを実用化して以降は、
空中発射による効率性の追求=コスト削減はあまり意味をなさなくなった。 >>5
ロケット機って帝国海軍時代のテクノロジーでしょ
さすがに買わないさ
ていうか宇宙飛行してるからロケットじゃ日本負けてる >>10
単独で宇宙飛行できたら偉いなら西側の国はアメリカ以外負けてんな。
でも中国を羨んでる国なんて見当たらない。 >>9
空中発射ロケットによる衛星打上はペガサスロケットが1990年から行っている >>13
大気抵抗が問題になるのはロケット打ち上げの一般常識だぞ。
普通のロケットは、だから最初は真っ直ぐ上に飛んで大気が少ない領域に達してから、
横向きの加速を開始するんだ。
空中発射ロケットだと最初から一番大気が濃いところをスキップできるのでマシになる。
ただし、それは空中発射ロケットの他の欠点を補うほどのものではなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています