「室温超伝導」を実現したという画期的な論文が発表されるが研究チームの過去の不正疑惑から疑念の声も

 超伝導は特定の金属や化合物を極端に冷却した際に電気抵抗がゼロになるという現象であり、室温程度で物質が超伝導となる「室温超伝導」は、リニアモーターカーや量子コンピューターなどさまざまな新技術への応用が期待される夢の技術です。
 そんな室温超伝導に関する画期的な論文が科学誌のNatureに掲載されましたが、論文を執筆したロチェスター大学のランガ・ディアス氏らの研究チームは過去に研究不正疑惑をかけられており、今回の研究についても研究者からは慎重な声が上がっています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2023年03月09日 16時30分
https://gigazine.net/news/20230309-room-temperature-superconductor-meets-resistance/