任期付き研究者の「雇い止め」調査、無期雇用の権利発生する10年目前の契約未定41%
 
 任期付き研究者らの「雇い止め」が問題になる中、文部科学省は7日、大学と研究機関の研究者や教員の雇用状況について調査結果を発表した。
 今年度末に勤続10年を迎える任期付き研究者らのうち、その後の雇用契約の見通しが昨年9月時点で「未定」だったのは約5000人に上った。
 実際に雇い止めになる人数は不明だが、研究者の先行きの不安定さが浮き彫りになった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 2023/02/07 17:21
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230207-OYT1T50175/