圧縮強度は建築基準法の3倍、東大などが実現したスゴいCO2吸収コンクリート [ぐれ★]
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※1/25(水) 15:10配信
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東京大学の野口貴文教授らは、二酸化炭素(CO2)を吸収させて作るコンクリートで36メガパスカル(メガは100万)以上の圧縮強度を実現した。建築基準法で求められる12メガパスカルの3倍の強度になる。CO2を炭酸カルシウムとしてコンクリート内に取り込むことで、針状結晶が絡み合って強度が向上する。2025年に2階建ての実験構造体を作製し、大阪・関西万博での披露を目指す。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める「ムーンショット型研究開発事業」で、清水建設や太平洋セメントなどと開発した。炭酸化モルタルにCO2を吸収させ炭酸水素カルシウムとして溶かし、昇温して炭酸カルシウムを析出させる。材料の加圧充填と浸水、乾燥を繰り返して積層しながら直径5センチメートル、高さ10センチメートルのコンクリート硬化体を作製した。
原料となる炭酸化モルタルの粒径分布を整え、炭酸カルシウムのアラゴナイトが多くなる70度Cで析出させる。すると炭酸化モルタルの粒子を針状結晶がつないで大きな摩擦力が得られ強度が増す。圧縮強度は36メガパスカル以上と、高強度コンクリートに近い値になる。105度Cで乾燥するなどエネルギーを消費する工程は必要だが、炭酸カルシウムをコンクリートに用いて十分な強度を出せることを実証できた。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/065253f563a9be53e837490c55063fd1fba61515 36メガパスカルをニュートンにするといくつくらいなの? 計算してみたが、36N/mm2ってことは、高強度だと60N位出るからそんなに凄いって事でもないって解釈で良いのかな? しかもCO2を使うって事は、コンクリートのアルカリ性を早速中性化して、中の鉄筋を酸化しやすくするんじゃないのか?
素人の俺が考えると、意味の無い研究のように思うけど… >材料の加圧充填と浸水、乾燥を繰り返して積層しながら
費用がかかりすぎるようだと実用化されない こういうのは市販化の目処が立ったくらいで騒げばいいんだよ 貝殻は炭酸カルシウムでできてる。
CO2削減になる。 桐谷美玲、激変か…河北麻友子らとの最新3ショットが大反響「全然顔が違う」「誰かわからない」
https://hjuih.thejaq.net/01y/bdww/cbdb6g.html >>4
炭酸カルシウムが酸性!? どこの宇宙の話? コンクリートを細く薄く出来ても
鉄筋の量と距離を確保出来ないやろ。 ムーンショット型研究か、批判もあったけど成果出してるのね コンクリートと名乗る以上、圧縮強度は高くて当たり前 105℃で養生とかジェットヒーターがんがん焚いてCO2排出しまくり 養生にコストがかかるが材料が減る。
材料が減ると運搬費が減る。
強度三倍でも材料量は三分の一にならない様に思うけどトータルで経済的にどう? 昔ながらのしっくいも炭酸ガスを吸って硬化する。
結構時間がかかる。 圧縮強度を高めると、引っ張り強度が弱くなるんじゃなかった?
建築士の問題でさ >>14
これを科学と言ってるレベルの日本
これは工学
学ついてるが実際には工業的な技術
エンジニアリング
職人の技レベル
学問じゃない プレキャスって、いま釜に入れて熱して作るやつあるんじゃ? >>33
引張は圧縮強度の1割程度って事で、高めると弱くなる訳じゃ無い。
引張強度を期待できないので鉄筋を入れる。 変形に強い金属という事で鋼の強さ(硬さ)の指標は引っ張り強度が基本だよな 強度 普通は引張強度
剛性 バネ性
硬さ モース硬度など 傷がつく指標 この研究の主題は強度じゃなくCO2吸収のことだろ
お前ら読解力なさすぎ 他にメリットがないと温暖化対策になるにしても使わないじゃないか >>33
引っ張り側はどのみち鉄筋で持たせるからいいんじゃないか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています