0001少考さん ★
2022/12/22(木) 10:51:34.37ID:/lxAwOGfhttps://japan.cnet.com/article/35197710/
飯塚 直 坂本純子 (編集部)2022年12月21日 19時06分
東海大学(静岡キャンパス)海洋学部水産学科の後藤 慶一教授、および富士通の共同研究グループは12月21日、冷凍マグロの重要な品質指標のひとつである鮮度について、超音波AI技術を活用することで、冷凍状態のまま非破壊で評価することに世界で初めて成功したと発表した。
近年、日本食ブームなどを背景に、刺身向けの高品質なマグロの需要が高まっており、2020年には5万トン以上を漁獲・生産する国は15カ国に上るなど、マグロの需要は世界で大幅に増加している。
天然マグロの大部分は、漁獲時に船上で急速冷凍され、消費者のもとへと届けられるが、その品質は漁獲時の状況や流通過程での管理に大きく左右されるという。
加えて、冷凍マグロの品質の判別には、水揚げ時などに行う尾切り選別をはじめとする破壊的検査が主に用いられており、品質を評価できるタイミングや適切に評価できる熟練者が限られ、評価できる部位も尾周辺のみと限定的だった。
一方、非破壊検査の手段としては、さまざまな分野で超音波検査が利用されているが、冷凍マグロに代表される冷凍物においては音波の減衰が大きく、一般的な超音波機器を使った検査は困難とされてきた。
こうした課題を解決するため、(略)
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