【恐竜】「石頭恐竜」ことパキケファロサウルスは頭突き合戦ではなく「キックボクシングや相撲」で決闘をしていた可能性 [すらいむ★]
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「石頭恐竜」ことパキケファロサウルスは頭突き合戦ではなく「キックボクシングや相撲」で決闘をしていた可能性
頭骨の上部が分厚いドーム状の骨でできていることから日本語で「石頭恐竜」と呼ばれ、ラテン語でも「厚い頭を持つトカゲ」を意味する学名を与えられているパキケファロサウルスは、頭突きをして群れの中での順位を決めたり、捕食者から身を守ったりしていたと考えられてきました。
しかし、新たな研究により頭突きではなくカンガルーのような尻尾を駆使したキックボクシングや、頭を突き合せたまま押し合う相撲で戦っていた可能性があることが分かりました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2022年11月11日 06時00分
https://gigazine.net/news/20221111-pachycephalosaur-kickboxed/ 木をゆすってヤシの実とかを落として暮らしてたんじゃないかな 最近はモササウルスの復元もガラッと変わってるしな
イルカみたいになってた オスもメスも石頭だったのか
あるいはオスだけか
このへんがポイント 恐竜学は毎年コロコロ学説変わるから学ぶだけ無駄らしいぞ タイトーの恐竜対戦格闘ゲームで
こいつの必殺技は頭突きだった 古生物学は半分科学半分空想科学。だから魅力がある。 >>8
へー知らなかった
ヘミングウェイの由来は中国だったんだな >>12
そもそも化石として残る古代生物は全体のごく僅かな一欠片に過ぎない。たまたま崖崩れで土に埋もれたもの、洪水に押し流されて堆積したものなどだけが地層に埋もれて、後世の人間たちに発見されて化石として残る。
パキケファロサウルスは全身骨格はほとんど残っておらず、強固な分厚い頭蓋骨のみ残っている状況という。つまり頭蓋骨が分厚くなった個体のみ残っているということだ。
これを学術的に説明出来るのは、頭槌鐘砕の原型となる頭突きの修行を積んだパキケファロサウルスの個体が頭蓋骨を変形させ、厚みを増した結果、強度を増して化石として残りやすくなったという学説ではなかろうか。 同類のステゴケラスのみ全身骨格が見つかってる
それらを含めても「頭突き」をしていたという確定的な証拠は出てなかった。
今回の分析に使った化石が全体の何%なのか(特に頸椎残ってるか)気になるところだ >>18
いろいろな意味でなくなってる
まずTroodonって学名はウムラウトが学名で使用できなくなってTroodonになったのでトロオドンになった
歯のみに基づく名であるトロオドンは一度は石頭恐竜ステゴケラスの歯に似てるので石頭恐竜だと思われたのだがその後ステノニコサウルスという肉食恐竜の歯と一致したので
石頭恐竜のことではなくなった(この時点で一旦後発のステノニコサウルスという名前は無効になった)。
さらにその後ステノニコサウルスと歯の特徴ではまったく区別できない近縁種ラテニヴェナトリクスが発見され元々のトロオドンの標本がどちらのものか不明なため
トロオドンという学名は疑問名として使用を停止しステノニコサウルスが復活した。
ということでトロエドンなる石頭恐竜は消えた いや別に頭突きもするしキックボクシングもするし相撲もするでいいだろ
なんで新発見があると過去を完全否定するんだよ ヘラジカの角は進化の初期段階ではもっと鋭い、単純な形状で相手に突き刺すための"武器"だった
それが次第にいまのような複雑で、絡み合わせての力比べを競うための"道具"に変化したらしい
異種の敵から身を守るため発達した器官が、同種の個体間の順位づけやメス争奪戦の優劣を決める器官に変わっていったからかもしれないが、致死性が低まって非致死的な其れになったようだ
海獣のイッカクのキバでも似たよう説を聞いたことがある(あの牙も突き刺しには使われない) >>26
集団狩猟するわけじゃないから負けた奴らに存在価値ないので致死性を弱める淘汰圧にならないんじゃね? >>26
イッカクの牙も進化の謎よな
なんで牙がそれも片方だけが伸びてソナー様器官になったんや… >>27
ヘラジカなら狩られる側の群棲性動物だろ
少しは考えてから書けよ薄ら馬鹿か >>26,27,29
この流れが物凄く難解なんだけど俺だけか?
ヘラジカの特徴的な角の理由に、なぜか肉食側の主観的かつ短絡的な原理に加えて実態と真逆な事を示唆するレスをしていて
そこにヘラジカは群棲草食動物である事にのみツッコミ入れてるのは理解出来るんだけど
29はヘラジカの話に注目していて27はイッカクへの言及か?
なんだろうこの会話が成立しなくてむず痒い感じ >>26によると
ヘラジカの祖先種:相手に突き刺すための角
が
現生種:絡み合わせての力比べを競うための角
に変化していったというわけだが中間的な形質を持った種は何をしていたのか?
武器としての利点を捨てる方向なわけだから当然力比べをしていたと言わざるを得ないがその場合まだ致命的キズを負わせるリスクがある
そこにどんな問題があるのか?力比べという目的に適って強い個体が生き残るわけだから問題ないはずだ
集団狩猟する種ならば元来出生数が少なめなので集団の数をある程度維持するように淘汰圧が働くこともあるだろうが
一般に多産な被捕食種ならば単純な個体数より反撃能力が高いほうが有利とも言いうるのではないだろうか?
ダーウィンと同時代のファーブルは一部昆虫の複雑な生態の観察からダーウィン流の無指向性の漸進的進化(変化)を批判したが
>>26もスポーツ評論的な予定調和と言わざるを得ない
ちなみに現代のネオダーウィニストは隠蔽しようとしているがダーウィン自身はファーブルの批判に対応するように獲得形質の遺伝を考えていた
最後にヘラジカの生態観察についてだがあの角でも場合によっては捕食者を死に至らしめるほどの強力さを持っているそうだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています