DNA解読で父娘と判明 ロシア遺跡ネアンデルタール人―ペーボ博士ら [少考さん★]
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DNA解読で父娘と判明 ロシア遺跡ネアンデルタール人―ペーボ博士ら:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102000014
2022年10月20日00時15分
ロシア南部アルタイ山脈にある二つの洞窟遺跡で見つかったネアンデルタール人の骨や歯から細胞核などのDNAを抽出して解読し、男女計13人を特定した結果、このうち2人は父と十代の娘であることが分かった。ドイツ・マックスプランク研究所のスバンテ・ペーボ博士らの国際研究チームが20日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。 そんな若さで親子とも亡くなるとか、部族の争いでもあったのかな。 ペーポ博士は北京原人が研究の中心。
東亜地域の原人の調査結果を公表してほしい。 より精彩になっていく古代人達の生活史か
飢餓や個体数の激減に喘いでいたんだよな
トバ噴火によるボトルネックとかもそうだし想像を絶するな 気の毒になぁ、まだ10代の娘を助けられなかった父親は悔しかったろうなぁ… >>4
>>9
同時に死亡したと考えられている。原因は飢えだろうとのこと。
スペインのネアンデルタール人遺跡の洞窟では、4万9000 年前に洞窟が崩落して
十数人が生き埋めになって死んでいるのだけれど、今回のロシアのチャギルスカヤ
の洞窟では、崩落したような痕跡は見つからなかった。一方、この洞窟は、年間を
通じての「家」ではなく、近くの草原に移動してくる季節的な「家」だったものの
野牛の群れがそこにやってこなかった或る年に、飢え死にしたのではないかと考えら
れている。 文章が分かりにくかったので補足訂正。
野牛の群れが、近くの草原に移動してくるのを狩る時期の季節的な「家」だったものの
野牛の群れがそこにやってこなかった或る年に、飢え死にしたのではないかと考えら
れている。 アンデスの聖餐
ひかりごけのように
餓死なら人肉を食べたかも
家族の肉を食うのはキッツイな 5万年前にどんなドラマがあったのだろうか?
一ついえるのはこれは映画でも小説でもない
現実に起きた出来事であること。
この人の子孫は現代にいるのだろうか。
DNAから判るはず。
5万年を隔てた物語がいま明らかになる。 >>7を訂正
なにが精彩だ、甚だ人心に欠けたふざけた物言いになってしまって申し訳ない
精細に、な >>11
要は少なくとも被災して食人をしてまで生き延びなければならなかった極限環境に居た可能性もあるんだよな
度々飢餓と共食いは引き合いに出されるし、日本ではそんな状況を「餓鬼」
という妖怪でシンボル化してタブー視してもいたけど、
そういう食人風習の裏に潜む背景ってのは必ずしも宗教的なものや判断力に欠けた原始的過ぎる行動から起こるものではない過程もある
という意味で可能性をそこに含める必要があるんだな
でも意図的なものとそうでないものとでは殺人と事故くらい差があるのは確かだよな >>4
そもそも平均寿命30歳くらいだろ当時は
野生動物の生活は厳しい >>14
なんとも映画のトレイラーのナレーションのようですね。
でもこの人たちはネアンデルタール人なので、直系の子孫は絶滅しています。
それでも、アフリカ以外の現世人類には、2〜4%が彼らの遺伝子を引き継いでいて
アフリカ系でも0.3%程度のネアンデルタール人の遺伝子を引き継いでいます。
ビターチョコレートを食べても、くしゃみが出ない人はネアンデルタール人の
遺伝子によるものです。 >>17
なんでその程度になるかというと基本的に硬いものしか食えなかったからだってよ
縄文人も歯を磨り減らして食えなくなったりしてる痕があるとか >>10
論文のイメージからだと、発掘現場がヨーロッパに近いイメージがありますけど、
アルタイ地方の大自然の中で、現在でも寒さの厳しい場所です。当時は氷河期でした。
古代人骨が見つかった三つの洞窟は、チャギルスカヤ洞窟、オクラドニコフ洞窟、
デニソワ洞窟で、三ヶ所とも比較的近い場所です。
グーグルマップを貼ろうとしたら、禁則で書きこめませんでした。
中国の 烏魯木齊(ウルムチ)と、ロシアのノボシビルスクを結んだ線の中間辺りで、
モンゴルとカザフスタン国境の北側です。日本からそんなに遠い場所ではありません。 ネアンデルタール人の生まれ変わりは現代人にもいるのかな >>5
十歳ぐらいのネアンデルタール人の少女の想像写真を貼るとアク禁くらうので
貼れないけど、「Apa yang diwariskan Neanderthal pada manusia modern?」
で検索すると、その画像が見られます。 >>21
かつてネアンデルタール人ではないかといわれた人はいましたが、その人の家族の
遺伝子を調べた研究の結果、その人は現代人であったことがわかりました。
現代人は、日本人を含めて、2〜4%ほどのネアンデルタール人の遺伝子をもって
います。ところが実は、ネアンデルタール人の遺伝子の20%が、現代人に伝わって
いることがわかっています。誤解を招きそうですが、一人の現代人でその20%を
すべて持っている人はいないということです。私が持っているネアンデルタール人
の遺伝子の部分と、あなたの持っているネアンデルタール人の遺伝子は、違う部分
の遺伝子であるということです。ワシントン大学 のJoshua Akeyという研究者の
によれば、現存するすべての人のそれぞれの全遺伝子配列を調べることができれば
ネアンデルタール人の遺伝子の30〜40%を見つけられるだろうということです。 >>19
歯が減ってるのは皮なめしや木工に使ったからではないかと言う説もある
すり減っているので >>24
なるほどそちらを採用
自分で書いといて何だけど、なんか古い説というか単純過ぎる見解で半信半疑なんだよね
加熱して柔らかいもの普通に食ってるよなと >>25
旧人は土器がないんだよね
だから煮炊きができない
けど葉や泥で包んで蒸し焼きしてた可能性は残る
昔過ぎて生活痕跡が残りにくいからよく分からないんだけど
そのうち沼から見つかって胃の内容物が分かる可能性はある >>26
なるほど、つうことはネアンの生活様式は生きていた時期によって変わるわけだな >>27
ネアンデルタール人というのは生きていた時代が長い。控えめに見ても
25万年から12万年前のリス氷期、その次の間氷期、7万年前から1万年前までの
最終氷期の途中の2万数千年前までは生きていたことに間違いはない。だから、
温かい時期と氷河期では自然環境や気温も違ったろうし、住んでいたユーラシア大陸
のかなり広大な範囲なので、地域によって当然生活様式は異なっていたはずだよね。
でも文化や技術に関しては、研究者によって意見が違いすぎるので、はっきりした
ことはいえない感じ。
洞窟内ら堆積した土も樹脂で固めて保存して研究しはじめているそうなので、今後
研究が進むことに期待したいと思う。 >>1
父娘以外も見つかってるんだな
嫁入り婚なんだな
さらに10歳前後の男児と成人女性は孫と祖母か、おいとおば、あるいはいとこ同士の関係とみられることが判明。ネアンデルタール人のDNA解読で家族や親族の関係が明らかになるのは初めてという。
細胞核のDNAのうち男性だけにあるY染色体や、母から子に受け継がれる細胞小器官ミトコンドリアのDNAの解読結果を総合すると、女性が別の集団に入って子孫を残したらしいことも分かった。今後はこうした暮らしぶりが欧州のネアンデルタール人に広く共通するか、解明することが課題という。 >>30
親戚単位で行動してるのが判ったというだけだぞ
発想が気持ち悪いね君 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています