【物理】東大など、非磁性と強磁性の二次元金属積層で「フェロバレー強磁性」の誘起に成功 [すらいむ★]
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東大など、非磁性と強磁性の二次元金属積層で「フェロバレー強磁性」の誘起に成功
著者:波留久泉
東京大学(東大)、理化学研究所(理研)、科学技術振興機構(JST)、京都先端科学大学(KUAS)、大阪大学(阪大)の5者は、ニオブとセレンの原子層数層からなる二次元金属「NbSe2」と、バナジウムとセレンからなる二次元強磁性体「V5Se8」を積層した「磁性ファンデルワールス(vdW)ヘテロ構造」を作製することに成功したと発表した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/09/16 16:35
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220916-2456579/ へー、すごい
でも科学板のレベルを考えると
嘘かもしれないと疑う マニアック過ぎる
こんなものまでプレスリリースする必要あるかね >>9
むしろこういうマニアックなニュースが良いんだろ
メチャ勉強になる つまり現在より遥かに低消費電力で作動するコンピューターが作れるって訳かな
ソサイエティ5.0に繋がる根幹技術になれば良いね
ウェアラブル端末や電源の要らないペースメーカーなどで医療や情報インフラの飛躍的な発展に繋がれば良いのに なに!
非磁性と強磁性の二次元金属積層で「フェロバレー強磁性」の誘起に成功したか! 要はその磁性体の中で、中性であって自己完結する電子の流れを持っていて
全体として見れば電場に偏りが生まれている物質だよね
これを磁場で制御出来ると
電気を流さなくてもその機械に電気が流れ続けているんで外部からは直接電気ではなく磁場を使って流れを制御する
なんかトートロジー気味になったけどそんな感じだろうと勝手に納得 >>16
磁化しないはずの物質を磁化できるってのがメリットかと 今までで最も難解な記事だった・・・
結晶内での電子とは結晶運動量という群波形で観測できるものだったんだね
その波形の解釈にバレーがあり電子の自転するイメージだったんだ
それを反射高速電子線回折という素晴らしい手法でキッチリと結晶構造を見つめ
分子線エピタキシーという手法で蒸着を行い
磁性ファンデルワールス(van der Waals)ヘテロ構造という二層構造を実現したんだ・・・
そうしたらバレーという結晶運動量が分離したんだね
同値じゃないから反強磁性体ではなく強磁性体ということなの?
これってつまり二次元面の成分になったってことなのかな 物性論は他と比べて抽象度が高くてイメージしにくくてな… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています