【話題】「高密度8センチCD-R」は本当に高密度なのか?定規とレーザーポインターで測ってみた [すらいむ★]
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「高密度8センチCD-R」は本当に高密度なのか?定規とレーザーポインターで測ってみた:#てくのじ何でも実験室
ロストメモリーズ File003で紹介した、「高密度8センチCD-R」。
容量を増やすためにトラックピッチを細かくしてそう、と書いたわけですが、その根拠として「なんか二重になってるし、トラックピッチ変わってそうだよね」くらいの説明しかしておらず、だいぶ雑でした。
「妄想で適当なこと書いてんじゃねーよ」くらいのツッコミが来るかと思ってたんですが、エゴサする限りそんなことはなく、受け入れられているようでひとまず安心です。
とはいえこれ、特に証拠もなしに書いたわけではありません。
実は、簡単な実験でトラックピッチが変化してるのは確認していました。
ということで、その方法を紹介します。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
techno-edge 2022 Aug 12 11:00
https://www.techno-edge.net/article/2022/08/12/172.html 8cmとか特殊形状のCDはドライブが対応してないと悲惨 光学メディアはもう使わなくなったな
初めてレーザーディスクを見たときは感動した 光学メディアはもう使わなくなったな
初めてレーザーディスクを見たときは感動した CDRとして売ってるなら規格内だから高密度もクソもねーだろ 2001年に焼いたCD-Rで、生き残ってる(データが正しく全部読める)のが1枚もないという絶望感
>>1 の実験に使ったメディアも、焼こうとしても焼けないんだろうなあ…… 高級オーディオ機器に8cm CD入れたら
噛み込んでしまって修理になった(汗) >>8
最初、CDは100年持つって言ってなかったっけ・・・ スタンパーでピットを刻むCD、CD-ROMなら保存状態がよければ100年後でも読める可能性はある。
それ以外は十年持たせるのはキツいんじゃね?
まあ、100年後、読めるディスクはあっても使えるドライブがネーヨってことになるだろうが。 反射層に金を使って高寿命を謳っていたメディアもあったな 最早、DVDですらクソの役にも立たなくなってきたんだが... カード型CD−Rなら使って無いのが何枚か残ってるわ >>8
>>10
湿気ない場所で遮光して保管しないと無理だな
三菱のは外周部のコーティング不良で素手で触ると1か月程度で腐食
購入枚数申請すれば代替品を同数貰えたけど代替品も2割くらい不良品だった 今、完全に動作する8インチフロッピーのドライブってあるんだろうか
読まれる対象のフロッピーもあまり残って無いだろうけど CDとかCD-Rはトラックという概念が薄くて、渦巻き状にデータが記録されている。
どう考えてもそういった規格を決めた人は、LPレコードを真似た安易な発想で、
FDやHDDのようなデジタル記録でランダムアクセスに向いた同心円状のトラック、
トラックを分割したセクターといった考えになっていないのは、奇妙だと思った。
データは内周から外周に向けて書いているのは懸命だと思った。
内周ではトラック内のセクターの数を減らして、外に行くほどセクターの数を
増やすようなやり方をとらなかったのはなぜだろうね。 >>20
基本連続するオーディオ信号を扱う前提の設計だし、当時の技術的制限内でうまく作ったもんだと思うよ。 ところがCDの規格を決めた際には、デジタル記録媒体としての用途を想定して
いたことが明らか。そうしてそのデジタル記録への用途を広げようとSONYは
考えて居たがなかなか広まらなかったらしい。
当初は、CDの板(音楽でもデータでも)を製造するには当時の金で最低
50万円ぐらいの資金を出してラインを確保してから、3000枚とかうん万枚
などをスタンプ方式で作る。その工場での製造機械の設備投資には半導体
工場並みのコストがかかるので、CDの密造はなかなか難しいから、
貴重なデータ、たとえば辞書とかデータベースとか図版などをCDで工場製造
して便利ですよなどといって、利用用途を拡大しようとしていた。
しかし、太陽誘電がCDとコンパチなCD-Rを安価にだれでも作れる装置を
開発したために、複製が事実上不可能といったCDの「利点?」は消し飛んで
しまった。なお、当初のCDのドライブは、CDが音楽媒体として使われている
ときには、デジタルでデーターを外部に出さずに、かならずアナログ信号に
変えてでないと出せなくしていた。限られたごく一部のプロ用の機械だけが
デジタルで音楽CDのデジタルデーターを出せるようになっていたのだ。
しかし、特許が切れた頃なのだろう、SGIとかAppleとかが、音楽CDであっても
デジタルのままでデータを外部に出せる(つまりCDの複製を可能にする)ドライブ
を内蔵してマルチメディアでございといった製品を作り出したので、
音楽CDのデータを吸い出して、携帯機器に移して使ったり、あるいは
ネットにアップロードして違法にばらまいたりが横行して、音楽CDが
売れなくなったというのが社会現象としてあった。そのため音楽産業は
CCCDとかいうような規格外のCD的板をだして、ユーザーのCDプレーヤーを
破壊するような挙に出たために、ますますCDは敬遠されるようになった。 >>20
光ディスクドライブの開発を担当していたので、お答えしましょう
音楽再生は基本的に連続再生です。途切れることが許されない
反射膜に刻まれているピット列を追従し、データを連続的に読み出すのが音楽再生に合っているからです
同心円に記録すると何度も同じ場所を周回してしまうので一周ごとに外周へアクセスしなければならない
フォーカスを合わせたまま、ピット列を追従するトラッキング制御を外して隣の列へ移動して再び制御させる
これを絶えず繰り返すことは読み取り中断が頻発することになり、連続再生と相性が悪いんですね
同心円記録を採用した場合のメリットですが、同じ場所を何度も通過する性質が書き込みとベリファイが容易になる
これはコンピュータ用の記録媒体に適していた。小容量データを多数記録し、アクセスが頻発するなら同心円記録でも問題なかったはず
私も>>1と同じ方法でトラックピッチが標準品と異なるのを確かめた経験がある
計測値を数式に当てはめて詳細な検討することまではしませんでしたが。ディスクドライブを使って調べましたよ
記録面にフォーカスを合わせて、ピックアップ移動速度とトラッキング信号のパルス数から
トラックピッチを算出して調べました >>20
光ディスクドライブの開発を担当していたので、お答えしましょう
音楽再生は基本的に連続再生です。途切れることが許されない
反射膜に刻まれているピット列を追従し、データを連続的に読み出すのが音楽再生に合っているからです
同心円に記録すると何度も同じ場所を周回してしまうので一周ごとに外周へアクセスしなければならない
フォーカスを合わせたまま、ピット列を追従するトラッキング制御を外して隣の列へ移動して再び制御させる
これを絶えず繰り返すことは読み取り中断が頻発することになり、連続再生と相性が悪いんですね
同心円記録を採用した場合のメリットですが、同じ場所を何度も通過する性質が書き込みとベリファイが容易になる
これはコンピュータ用の記録媒体に適していた。小容量データを多数記録し、アクセスが頻発するなら同心円記録でも問題なかったはず
私も>>1と同じ方法でトラックピッチが標準品と異なるのを確かめた経験がある
計測値を数式に当てはめて詳細な検討することまではしませんでしたが。ディスクドライブを使って調べましたよ
記録面にフォーカスを合わせて、ピックアップ移動速度とトラッキング信号のパルス数から
トラックピッチを算出して調べました >>2
対応してないディスク用にマウンタが有ったよな
後、キワモノで名刺サイズの四角いのが有った 記録面が真っ黒のCD-Rあったな
好きでよく使ってた デジタル記憶は
全然もたないなー
どうにかしなきゃ
保存したのが全部なくなる🤗 >>10
CDとCDRは保存できる期間が違いますよ 要するに、昔はメモリーのコストが高かったので、数百キロバイト程度の
バッファーを付ければ、同心円記録にでもできたのに、ケチってそれを
しなかったというだけでしょう。1トラック〜数トラック分を先読み
しておいて、それをメモリーに入れて、エラー訂正を行ってから音に
変換して再生するという具合にすれば、サーボ機構とかエラー訂正が
入った場合のアナログ環境の変動が減り、より良い音質の再生ドライブ
になったはずです。いまでももちろんそれをやっているドライブなら
音が良いはず。ただし、若干の再生開始までの時間遅れが生じますね。
盤面に傷が入ったり汚れのついた板だと、トラックを先読みして
バッファリングしてからエラー訂正を入れて再生できるドライブと
そうでないのとでは、大きな違いが生じることでしょう。
アルミ蒸着が薄い半分出来損ないで透かしてみるとピンホールが
蒸着面に開いているようなCDの音楽板が外国製品にあったりしますが、
そういうのにも強いはずです。 「こうすりゃ最高!」ってのは子供でもわかるけど
限られたコストと期間で開発してんだからそれなりの理由があってそうなってるんだろ
自分が賢いと思ってる馬鹿じゃなきゃ解る >>31
CD,DVD,BD とも、それらの一部の亜種を除いて全部螺旋状のグルーブですな。
どうせクソでかいピックアップを動かさにゃならんのだから、ランダムアクセス性とか考えるだけ無駄なんだろう。
CDの時代、せいぜいZ80程度のプロセッサしか使えないことを考えると妥当なデザインだよ。 >>8
保存状態による。
個人的に焼いたやつは余裕で残ってる。台湾製の格安CD-Rも生き残ってて感心した。 有機色素系の記録膜は、自然光や空気中の酸素や湿度によって色素が壊れるので
寿命が短い。
ながく維持したければ、真っ暗な場所に、低温、低湿度、低酸素で保存する。
金属酸化物系の記録膜の方が耐候性がある。
何倍速といったぐあいに、記録速度が高い程、感度の高い記録媒体だから
たぶん早くダメになりやすいだろう。回転数を早くして焼いて
サーボの制御が悪ければ本来あるべきトラックから偏って記録している
傾向が高まり、ノイズマージンが下がるはずでもあろう。
ポリカーボネイトの基板も、経年劣化するだろう。また、樹脂板
を貼り合わせている接着剤が劣化で曇ってきたりなど。 CD-Rを一週間日光に晒したら
青色が透明になっていた。
紫外線には弱かったようだ。 >>35
CDでいえば、基板→反射膜→保護膜なので接着剤が入る余地ないでしょう。
2層DVDなら2層目が接着剤の曇り? の影響受けるんだろうけど。 最初は640MBくらいだったけど
いつのまにか700MBのCD-Rが出てたな。
微妙な隙間を詰めたんだろうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています