「頻繁に昼寝する人」は高血圧や脳卒中を発症する可能性が高いという研究結果

 近年では「昼寝」をすることの効能に注目が集まっており、「週に1、2回の昼寝をする人は心臓発作や脳卒中のリスクが低い」という研究結果や、「定期的に昼寝をすると認知能力が向上する」という研究結果が報告されています。
 ところが、イギリスの大規模バイオバンクであるUKバイオバンクのデータを分析した新たな研究では、「頻繁に昼寝をする人は高血圧や脳卒中を発症する可能性が高い」という結果が明らかになりました。

 Association of Nap Frequency With Hypertension or Ischemic Stroke Supported by Prospective Cohort Data and Mendelian Randomization in Predominantly Middle-Aged European Subjects | Hypertension
 https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/HYPERTENSIONAHA.122.19120

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年08月07日 21時00分
https://gigazine.net/news/20220807-frequent-napping-sign-serious-health-risks/