【エネルギー】存在感高まる「燃料アンモニア」見えてきた内閣府主導・研究開発の出口 [すらいむ★]
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存在感高まる「燃料アンモニア」見えてきた内閣府主導・研究開発の出口
政府の2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)宣言もあり、燃料としてのアンモニアの存在感が日本で高まっている。
20年3月に「新国際資源戦略」で気候変動問題への対応策として燃料アンモニアの利用拡大が初めて位置付けられ、同年12月に「グリーン成長戦略」で重点分野の一つとして位置付けられた。
新しいエネルギー社会の実現に向けて内閣府主導で進めてきた研究開発の出口が見えてきた。(山谷逸平)
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ニュースイッチ 2022年07月25日
https://newswitch.jp/p/33044 燃料アンモニアって、天然ガスから作るんだろ?
どの点が利点なの? ハーバー・ボッシュ法で大気から窒素取り出して
アンモニア作れるぞ >>2
再生可能エネルギーで作られた水素を使ってアンモニアを作る >>3
素人なので悪いが
ハーバー・ボッシュ法で必要な高温高圧は何をエネルギーに
発生させるの? >>3
ハーバーボッシュ法って、天然ガスを原料として使うだろ >>4
再生可能エネルギーで作られた水素をそのまま燃料として使うのと、その水素から
アンモニアを生成して燃やすのとで、どっちが効率が良いんだ?
前者のほうが効率が良さそうだけど >サプライチェーン(供給網)を海外勢に持って行かれた
政府が絡むからだよ。民間ならエゲツなく進める。 東京なんて人口の多いところは、都民の糞尿をタンクに貯めて微生物で発酵させてメタンガスとアンモニアガスを生産すればいいじゃん。
メタンガスはそのまま都市ガスにしてもいいし、メタンから水素を分離してもいい。
アンモニアは燃料にすればいいし。
>>8
その場で使うなら、水素のままが効率いいけど、水素は輸送が大変。 >>8
液化するのは、水素よりアンモニアのほうが遥に簡単。
輸送や貯蔵には好都合。 実は尿にはアンモニアは含まれていません。体内で安全な尿素と物質に変換され、その尿素は体外に排泄されたあとで再びアンモニアに戻る仕組みになっています。体内をめぐって排泄されるまでは安全な物質にしておくというのが、人体の神秘ですね。
まじか、すげーな、俺ら魔法使いじゃんw >>11
少し前に"すいそ ふろんてぃあ"の取り組みで水素の大量輸送の実証に成功したという
報道があったけど、アンモニアにして輸送することにまだ優位性があるの? >>8
アンモニア自体が水素キャリアになるから長距離輸送のコストが水素よりも安い(コスト1/4)
石炭火力はアンモニア、ガス火力は水素への転用がしやすいのでアンモニアは石炭火力のグリーン電力化に貢献できる なんだかね
二酸化炭素ビジネスを立ち上げたヨーロッパの策略に
まんまと乗せられて、貴重な研究者リソースを
アンモニア燃料に割いてしまった感
ヨーロッパが勝てる発電方法や内燃機関が完成した瞬間
また違う方向のエコビジネスが始まる >>8
当然処理をすればするほど効率は下がっていく
さらに現状アンモニアはハーバーボッシュ法で作るしかなく効率はかなり悪い
日本に再生可能エネルギーの発電設備を作り、その電気を直接使うのが最も効率が良い
電気エネルギーを貯めたいなら揚水発電がベスト、次に低圧タンクで水素として貯蔵する方が良い >>17
欧州の政治力も物理的事実にはついに勝てなかった >>16
水素をそのまま輸送するよりもアンモニアにして輸送したほうがコストが1/4
だとしたら、川重の実証実験とかってむちゃくちゃ無駄じゃん 今の天然ガスタンクは爆発の危険性だけだが
これがアンモニアだと漏れたら死人が出るぞ あくまでも「エネルギーを貯めるための手段」の1つだな
電力需給ギャップを、水素やアンモニアで埋められたら確かに素晴らしいのだが
またこれまでは一部の産油国だけに頼っていたのを、世界の乾燥地帯および
乾季が半年前後以上あって平地が多い地域全てがエネルギー生産国になる
それらの地域で太陽光発電でアンモニアを作り、日本に運ぶことになる
(日本近海で洋上で太陽光、風力、潮力、海洋温度差発電などのエネルギーでアンモニアを作ってもいいが)
ある距離までだと水素の方が良くて、ある距離以上だとタンクの気密性を考えてアンモニアの方が良い(それでも漏れたら危険だが)、
という分岐点があるんだろうなあ 触媒を用いた常温常圧下アンモニア製造技術はあるけど副生物の処理問題が実用化の壁 >>1
なんだこの物質(アンモニア)は・・・
爆弾にもなるし、肥料にもなるし、燃料にもなるし、医薬品にもなるし、気付け薬にもなるし・・・
別に・・・
アンモニアっていう名前ぐらいしか知らないけど・・・
(医療+化学)×(軍事分野)が、歴史的にも期待値最高の方だと思うぜ!('ω')b >>25
アンモニア、窒素酸化物と化学、歴史、生物学、農業、環境、物理学、軍事学
全て丁寧に論ずるだけで簡単に本1冊分くらいになるからな 燃料用アンモニア生産にも安い水素が 潤沢に要るわけやし
メタネーションやeGASの方が良く無いけ?
アンモニアのメリットって何? >>20
実証実験だからね、あれ
何でか投資家やマスコミがえらい食いついてたけど
輸送エネルギー効率で言えば、石油タンカーの1000分の1以下だから、計画当初から経済実効性は無い
とはいえ、どうしても大量の液体水素を輸送しなきゃいけないときには役に立つと思うし、
今までは大量の液体水素を輸送する手段が無かったから、そういう意味では、
(そういう意味でのみ)画期的な実験だった ハーバーボッシュ法より効率高いアンモニア製造方法が確立してからやれよ まず再生可能エネルギーで発電した電気の何%を最終的にエネルギーとして利用出来るのか、総合効率を示せ
とんでもなく低い数字になるはずだ >>20
水素は100気圧に耐える容器で大量輸送とか設備の無駄も大きい
金かかりすぎだろ >>4
https://images.newswitch.jp/images/exKSVvf3OCc8VcW3FaycENBFfY1mbzM3DSnoO1NY.jpeg
この図を見て誤解してるようだけど矢印に意図的なミスリーディングが含まれてる
アンモニアのほとんどは化石燃料から作られる
ごく一部が再生可能エネルギーから作られるってだけ 化石燃料は化石燃料として運べばエネルギー的にもコスト的にも最も経済的
アンモニアに変えるのは燃焼時にCO2を排出しない燃料としてクリーンなイメージを作るため
実際はCO2発生量が多くなるわけだからただの詭弁 >>8
原発の電気と熱で水素生産からアンモニア合成までってのもある
化石燃料の代替 日本が動かなくてもオーストラリアが勝手に水素作り始めてんだけどな
オーストラリアが新たな“油田”地帯に、2030年に45GW超に
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01510/121800005/
グリーン水素のコストが急降下
これまで、グリーン水素には前のめりな見方とは別に冷めた見方もあった。それは、グリーン水素のコストを懸念する見方だ。
グリーン水素はほんの3年ほど前までは10米ドル(約1000円超)/kg以上で、米国での天然ガスの価格の5〜10倍と割高だった。大量の水素確保はまずは安い褐炭の改質で、というNEDOの方針もこうした背景から立てられたようだ。
ところが、2年ほど前からグリーン水素の製造コストは急速に下がり始めた(図13)。2018年には8米ドル/kg、2019年には5米ドル/kgと低下。2030年には2米ドル/kg前後にまで下がるという予測も出てきた。
これは、NEDOが2030年に褐炭の改質で実現を目指す「30円/Nm3(約3米ドル/kg)」というブルー水素の価格をグリーン水素が下回ってしまう。2050年には1米ドル前後/kg(10円/Nm3)になる見通しで、天然ガスの最安値に並ぶ。 >>39
石炭買ってくれなくなったから水素に替えてるだけ アンモニア製造はこれの進捗次第か
「常温、常圧下アンモニア製造技術の開発」がNEDOグリーンイノベーション基金に採択 -アンモニア製造過程でのカーボンフリー実現へ-
2022年1月7日
https://www.idemitsu.com/jp/news/2021/220107.html
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:木藤 俊一)が幹事会社として実施する「常温、常圧下アンモニア製造技術の開発」が、
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の
「グリーンイノベーション基金事業/燃料アンモニアサプライチェーンの構築プロジェクト」の課題の一つとして採択されました。事業期間は、2021年度から2028年度の8年間(予定)です。 人はどうしてこうもアンモニアを臭いと感じるのだろう? >>42
アンモニアは尿に含まれる尿素が変化して発生する
つまりそこらへんに尿があるような汚い場所に多く存在する
汚い場所は病の元となるような病原菌も多い
つまりそれを臭いと感じて近づかない個体は病気になりにくく生き残る確率が高かった でもアンモニアを燃やし損ねると二酸化炭素より酷いのが出てくるんだろ? >>44
窒素酸化物やね
ここ十年、日本主導で成功したものって何もないんですよね
失敗してもいつも逃げまくる >>46
ガソリンの代替にはならないよ
危険すぎて >>47
火力発電でも普通にNOx出るから排煙脱硝装置が開発されて設置されてるぞ
やり方はNOxのある350℃の排気に触媒存在下でアンモニアと酸素分子を吹き付けて
窒素分子と水分子にするというもの
つまりアンモニアを燃料とするなら一部をNOxの還元に回すことになる
火力発電ではSOxも出てきてこれが触媒の活性を下げるのが問題になってるけど
燃料アンモニアならSOxは理論上出てこないんで触媒の効率が良いんじゃないかと言われてる ロシアの戦争で肥料価格が高騰してるのにアンモニア燃やすなって書いてるのがいるが
高騰してるのは主にカリウムであって窒素肥料ではない >>50
子ブッシュがトウモロコシが余ってるからエタノールにしろとやって穀物価格が高騰みたいなことにならんければいいけど >>32
そうそう
そういうことも知らない馬鹿が温暖化ガー二酸化炭素ガーとグレタみたいに叫ぶ。
だが効率的に無理でーすと言っているメーカーも、表ではやってみますかとw金もらえるしね >>48
ガソリンが危険じゃないかのようなレスだな >>53
ガソリンは危険、それは正しい
でもアンモニアはもっと危険ということ ちょっとアンモニアは無理筋やわな…
液体燃料という括りならば、水素の供給価格問題に収れんする
結局eGASやメタネーションで内燃機関やジェットエンジンの時代が続く? >>46
ガソリン代替はMCHでやればいい
石油タンカーがそのまま使える
アンモニアとMCH両方やればいいと思うよ。液体水素がアホすぎるだけ ブルーアンモニアはサウジの国家プロジェクトになってる。
欧州がもたついている間に日本がリーダーとなった。 デュポンによってフッ化炭素化合物フレオンが冷媒として発明される以前には、
冷凍機・冷蔵庫・エアコンの熱媒体としては液体アンモニアが使用されていたが、
配管の亀裂・溶接のクラックなどからガスが漏れ出て、死亡事故が頻発していた
という。
それをより大規模にした社会が再来すれば、毎年どこかで死人が発生するだろう。
地震などで揺れたり、建物が倒壊したりすれば、アンモ二アガスが漏れて
大勢死んだりするだろうね。自動車の燃料に液化アンモニアを使えば、
交通事故で火が出ずとも死人が出る。 >>60
燃料を荷積み、陸揚げするときに漏れたら大惨事だから特殊な港が必要だろう
原発並みかそれ以上に人気がなく海岸沿いで冷却水も確保できる場所に新規に火力建てることになる アンモニアって刺激臭が強烈だから、取り扱い難しいって聞いたけど、まさか燃料になるとは 恐らくアンモニアは燃料としては商用化出来んやろね
今は将来の選択肢や利権のため、いろんなプレーヤーが乱立している段階 橙色の炎を上げて燃えさかるマンションを呆然として見ていた、というよりも前に
アンモニアの漏出でマンションの住民全滅とかが時々新聞ダネになる未来がありそう。 まずは隗から始めよということで、国会議事堂とか霞ヶ関とかを
全アンモニア化したら、アンモニアの事故が起きたら令和維新に
なってしまうな。 昔の国鉄のトイレのにおいが現代に蘇る。鉄道マニアが目を腫らして泣いて喜ぶ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています