毛はないけど毛づくろい! イルカが胸ヒレで仲間をこする理由が判明! 

 愛情は摩擦で伝えるようです。

 日本の近畿大学で行われた研究により、以前からイルカでみられていた相手の体をヒレで擦る行為に、古くなった皮膚を剥く「お手入れ」効果があることが判明しました。

 仲間の体に触れて表面をお手入れする「毛づくろい」はサルやマウスなど陸棲動物では知られていましたが、海棲哺乳類であるイルカたちにも、類似の行為が存在するようです。

 研究内容の詳細は2022年6月29日に『Journal of Ethology』にて掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.07.12
https://nazology.net/archives/111839