CTC、量子コンピューティングを活用して風車配置の最適化を計算

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は6月16日、複雑な自然条件を疑似的に再現する独自の計算モデルを開発して、風力による発電量が最大になる風車の配置を、量子コンピューティングを活用して割り出す実証実験を行ったと発表した。

 同社は、NECの量子インスパイア型のシミュレーテッドアニーリングの量子コンピューティングサービス「NEC Vector Annealingサービス」を活用し、12km四方のエリア内にある約1万カ所のポイントから、20基の風車を建設する際の最適な風車配置のシミュレーションを実施した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/06/17 13:08
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220617-2370741/