東北大、受精卵から胎盤となる細胞への運命決定のメカニズムを解明

 東北大学は6月3日、これまで不明だったヒト胎盤の発生や分化に必須な遺伝子を同定し、受精卵から胎盤となる細胞への運命を決定する制御機構を明らかにしたことを発表した。

 同成果は、東北大大学院 医学系研究科 情報遺伝学分野の小林記緒助教、同・岡江寛明准教授、同・有馬隆博教授、九州大学生体防御医学研究所、東京医科歯科大学の研究者も参加した共同研究チームによるもの。
 詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/06/06 17:59
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220606-2360866/