くるみによるアレルギー急増 表示を義務付けへ 消費者庁

 くるみを食べてアレルギーを発症するケースが急増していることを受け、消費者庁は食品表示を義務づける原材料のなかにくるみを追加する方針を明らかにしました。

 現在、食品でアレルギー表示が義務づけられているのは、えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生の7品目で、くるみは含まれていません。

 消費者庁が2020年に食品アレルギーを発症したおよそ6000の症例について原因を調べたところ、くるみは、鶏卵、牛乳、小麦についで4番目に多かったということです。
 この10年でおよそ10倍に急増していることから、消費者庁はアレルギー表示義務にくるみを追加する方針を明らかにしました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

TBS NEWS DIG Powered by JNN 6/1(水) 19:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b5dfdb59a76e6b68ff5d5f30dc4457af99cc6a1