【化学】電力のない環境でも電解反応を起こせる!?、東工大が流動電位で電解重合反応に成功 [すらいむ★]
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電力のない環境でも電解反応を起こせる!?、東工大が流動電位で電解重合反応に成功
東京工業大学の稲木信介教授と岩井優大学院生らは、電解液が流れると生じる流動電位で電解重合反応を起こすことに成功した。
3ボルトの電位差を作り、ピロールの重合反応を進めた。
給電せずに電気化学反応を起こしたことになる。電力のない極限環境などで電解反応を起こす手法になる可能性がある。
マイクロ流路中に希薄な電解質溶液を流すと流路の両端に電位差が発生する。
この流動電位は従来は数十ミリボルトだったが、有機溶媒と電解質の組み合わせを探索し、3ボルトの電位差を実現した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ニュースイッチ 2022年05月31日
https://newswitch.jp/p/32341 電解質溶液をどんな力で流すんだ
当然電力は使わないんだよね 流動電位っていうのがあるんだ・・・
>>6
この言葉は検索すると毛細管の両端に生ずる電位差となってるので
毛細管現象を利用するということなのかもしれない
そしてこのピロール、なんとなく嫌な名前なので調べてみると
最悪の臭いぽいね、その重合体の生成とは恐らく
し尿処理で利用するための意図があるのかもしれない、と思った 電力の供給がないのなら、ボルタの電池とか、水素白金極等を使って
化学電池で電力を供給するとかいろいろ方法はあるだろう。
あるいは半導体の板をビーカーに入れて外部から光を当てるとか。
実際、酸化チタンを使えば紫外線を使って起電力を起こして
酸化還元反応を起こせるのだ。 これな、大学の実験室で遊びでやったことがある
ビニルチューブの両端に金属の管つけて、それを電圧計につないで、
チューブに食塩水を流した
>>1にある通り、数十ミリボルトの電圧が測定できたよ
マイクロ流路である必要は特にない
液体と壁の境目で起きる現象だから、大きな流路を使うと無駄が多いというだけだ ああ~そーいえばどこかの○学だが磁気に反応する粒子を研究していたな~ もっとトータルなエネルギー収支を考察してみんと
何らかの化学産業用途に応用してコスト削減に
繋がるかどうかは分からんな。 要は海水と防触亜鉛板みたいな仕組みの話なのかな
化学反応のみで電子がやり取りされるのは当然だと俺みたいな俄は思うが
問題は何を使って理論発の実証をするかなんだろうね
人工的に操作出来るのが重要か ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています