量子力学のコペンハーゲン解釈ってのは、素朴な「天動説」みたいなもんで、
現代でも「気象学」は天動説ベースだけど、この世界観だと不動の地球上に
「コリオリの力」みたいな謎の力が発生するわけ。
もちろんこの謎の力は「天動説」世界観であり続ける限り絶対に説明不能。
この謎の現象はそっくりそのまま「粒子と波動の二重性」やら「波動関数の収束」という
量子力学のコペンハーゲン解釈の謎問題に該当する。
もちろん無理やり「実験による実証が可能」な定量化することは可能でそれが、
「弱測定」による「弱値」みたいなもんだが、そもそもの世界観が間違ってるんで、
「弱値が物理的にどのような意味を持つのか、まだ良くわかっていない」とかなるんだが、
まあ「みかけの力」みたいな意味しかない。遠心力という謎の力と一緒。

他方で量子力学の多世界解釈は、まさに素朴な「天動説」じゃないほうの「地動説」。
つまり観測主体が、より大きなモノのローカルから観測してるだけ、っていう世界観。
「コリオリの力」みたいな謎現象もないし、
「粒子と波動の二重性」やら「波動関数の収束」もない。
というか、ちゃんと説明できている。

現代になっていつまで一部のアホ物理学者がコペンハーゲン解釈世界のなかで馬鹿な実験やってるんだ?
他の連中は注意してやれよ。