理研、窒素を含まない化合物からでもアミノ酸が直接生成されることを証明

 理化学研究所(理研)は、放射性同位体の崩壊により、窒素を含まない化合物からアミノ酸が直接生成される新しい反応経路を提案し、これを計算機シミュレーションにより検証したことを発表した。

 同成果は、理研 生命機能科学研究センター(BDR)健康・病態科学研究チームの福地知則研究員、同・渡辺恭良チームリーダー、理研 BDR 分子標的化学研究チームの丹羽節 副チームリーダー(現・客員研究員/東京医科歯科大学(TMDU) 生体材料工学研究所(IBB)生命有機化学分野 准教授兼任)、同・細谷孝充チームリーダー(TMDU IBB 生命有機化学分野 教授兼任)らの研究チームによるもの。
 詳細は、日本物理学会が刊行する物理学全般を扱う欧文学術誌「Journal of the Physical Society of Japan」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/05/03 07:00
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220503-2336427/