「動く広告」は認知負荷が高くて、逆にユーザーが避けてしまうと判明

 スマホやパソコンで調べ物をしていると、いろんな場所に広告が貼られているのを目にします。

 中でも目につくのが、CMのように動く広告です。

 これは目にはつくのは確かですが、「気が散ってウザい」と思っている人は多いでしょう。

 伊サクロ・クオーレ・カトリック大学(UCSC)は今回、目線を追うアイトラッキング技術を使って、「動画広告」に対するユーザーの反応を調査。

 その結果、ユーザーは過度に注意を引く動画広告を避ける傾向にあることが判明しました。

 これは、動画広告が「普通の静止広告より刺激が強く、認知負荷を増大させる」ことを示した以前の調査結果を補強するものです。

 研究の詳細は、2022年4月6日付で科学雑誌『International Journal of Internet Marketing and Advertising』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.04.22
https://nazology.net/archives/108024