肥満とサルコペニアの併発が認知症リスクを増大させる、順天堂大が発見

 順天堂大学は、東京都文京区在住の高齢者1615名を対象とした調査から、肥満(BMIが25kg/m2以上)かつ、握力が弱い(男性28kg、女性18.5kg未満)「サルコペニア肥満」の人では、軽度認知機能障害および認知症のリスクが高いことを明らかにしたと発表した。

 同成果は、順天堂大大学院 医学研究科 スポートロジーセンターの染谷由希特任助教(現・スポーツ健康科学部 助教)、同・田村好史准教授(センター長補佐、現・国際教養学部 教授)、同・河盛隆造特任教授(センター長)、同・綿田裕孝教授(副センター長)らの研究チームによるもの。
 詳細は、「Clinical Nutrition」にオンライン掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/04/18 18:11
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220418-2324632/