【エネルギー】エネルギーを凍結して保存する「凍結融解バッテリー」が季節によらない電力供給を実現する可能性 [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
エネルギーを凍結して保存する「凍結融解バッテリー」が季節によらない電力供給を実現する可能性
電解質内のイオンの動きを凍結して長期間の電力保持を実現する「凍結融解バッテリー」の開発が、アメリカ合衆国エネルギー省(DOE)などの手で進められています。
凍結融解バッテリーは実験段階において、12週間にわたって容量の92%を保てることが示されています。
‘Freeze-thaw battery’ is adept at preserving its energy: Molten-salt battery marks step toward seasonal storage of grid-scale energy -- ScienceDaily
https://www.sciencedaily.com/releases/2022/04/220405084551.htm
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2022年04月10日 12時00分
https://gigazine.net/news/20220410-freeze-thaw-battery/ なんかいかにもアメリカ的な派手な技術だな
実用性は知らんが この理屈でゆっくり放出するコンデンサができたら、
電池としては最高かもな 電池を180℃に加熱して充電し、電解液にイオンを流し、化学エネルギーを発生させる。その後、電池を室温まで冷やすと、電池のエネルギーが固定される。電解質は固体になり、エネルギーを放出するイオンはほぼ静止した状態になる。エネルギーが必要なときに電池を再加熱すると、エネルギーが流れ出す。
・凍結融解電池の電解質は溶融塩である。高温では液体だが、常温では固体である。 レドックスフローと比べてどうだろう?
エネルギー密度、コスト、充放電効率等々 加熱したり放冷したりする分のエネルギーは
損失にはならないだろうかね? >12週間にわたって容量の92%を保てることが示されています。
って、三ヵ月足らずだが、
https://batterybank.jp/glossary/sa/s_discharge.php
一ヶ月あたりの自己放電率は、鉛蓄電池は1.5%、ニッケル水素電池は10〜30%、
リチウムイオン二次電池は1〜10%、NAS電池は殆ど無しとされており
とNASはもちろん鉛蓄電池にすら劣るのに論外じゃん >>14
当然損失になる
それ含めて92%とは思えないね
恐らく12週間で減った分のみの数字じゃないかな >>10
加熱するエネルギー>電池から得られるエネルギー
だったりして >>15
バッテリー容量の問題じゃないの
あと効率が多少悪くたっていい
送電線ではるばる送るよりも
地産地消でこれを使った方が
全体としてはいい数字では? >>18
NASはそもそも溶融塩だっての
しかも高容量狙うなら体積当たりの表面積は小さくなり、NASの温度を保つのにほとんどエネルギーはいらんっての 10年保存できる乾電池があるのに12週間でドヤられてもね 常温では個体、動作させるときは加熱して液体にするのだよ。 ろうそくの蝋は100度よりは低い温度で固体と液体の間を移り変わる。
つまり融点が常温の少し高めのところにある。
それにならってうまく材料を作り、たとえば24度ぐらいに融点があって
非常に融解熱量の多い蓄熱材量を開発すれば、それを熱の一種のタンクにして
夏はそれに熱を貯めながら冷房に使う冷媒のように、そうして冬は貯めた熱を
放出して暖房に使うというようなことが可能なんだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています