【化学】単分子メモリの実現に期待、名大がフラーレンC60を思い通りに整列する技術を開発 [すらいむ★]
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単分子メモリの実現に期待、名大がフラーレンC60を思い通りに整列する技術を開発
著者:波留久泉
名古屋大学(名大)は3月30日、炭素原子60個で構成されるサッカーボール分子こと「フラーレンC60」を電極基板上に狙い通りに整列させることに成功したと発表した。
同成果は、名大大学院 理学研究科の田中健太郎教授、同・河野慎一郎講師、同・大学院 工学研究科の尾上順教授、同・中谷真人准教授、同・大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所の柳井毅教授、同・齋藤雅明助教らの研究チームによるもの。
詳細は、米化学会が刊行する主力学術誌「Journal of the American Chemical Society」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/03/31 17:47
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220331-2308719/ バックミンスター・フラーのドームみたいだからフラーレンって名前なんだっけ。
直径7.1x10^−10m = 71nm。夢広がるわ。 フラーレンは20年以上前からメモリなどに使えたら凄いことになると言われ続けていたがCNTが出てきてから話題が一気に消えたイメージだったが
ワンチャンあるのか? フラーレンって吸い込んだら癌になりそうな気がするな。 >>5
1000pm = 1nm = 10A
最大核間距離でいえば0.8nmくらいだよ
簡単な概算(球殻上に60Cが均一に分布とみなす)
60C=4πr^2
d=2r≒4.5C
CC結合≒0.15nm
d≒0.7nm
原子の大きさを考えた排除体積で考えると、ぴったり1nmのボール
ギリギリナノテク >>6
そのものの物性に俺は興味ないけど、超分子化学では欠かせない道具になってるよ
取っ掛かり無さそうなのに、触媒を選べば好きな所に付加反応を起こせるのがとってもマジカル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています