東大など、超高密度な「磁気スキルミオン」を生成できる二元合金を発見
著者:波留久泉

 東京大学(東大)、日本原子力研究開発機構(JAEA)、J-PARCセンター、総合科学研究機構(CROSS)、理化学研究所(理研)、科学技術振興機構(JST)の6者は、単純な結晶構造を持つユウロピウムとアルミニウムの合金「EuAl4」に中性子・X線の散乱実験を行ったところ、直径3.5nmの超高密度な「磁気スキルミオン」を生成していることを発見したこと、ならびに磁場や温度によって磁気スキルミオンの並び方が正方格子から菱形格子へと変化することを見出し、その起源が物質中を動き回る電子が媒介する相互作用に由来していることを明らかにしたと発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/04/01 16:53
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220401-2309715/