地下鉄での音楽聴取は難聴リスクが高まるもノイキャンで予防の可能性 順天堂大
著者:波留久泉

 順天堂大学は3月30日、各種イヤホン装着時の音楽聴取の実験から、地下鉄の騒音環境下での音楽聴取は難聴リスクを高めること、それに対してノイズキャンセリング機能を利用することで難聴リスクを回避できることを明らかにしたと発表した。

 同成果は、順天堂大医学部附属 順天堂東京江東高齢者医療センター 耳鼻咽喉科の池田勝久特任教授、電気通信大学大学院 情報理工学研究科の小池卓二教授、順天堂大医学部 耳鼻咽喉科学講座・リハビリテーション室の保科卓成言語聴覚士らの共同研究チームによるもの。
 詳細は、聴覚と前庭系と耳の疾病に関する全般を扱う学術誌「Journal of Audiology & Otology」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/03/31 19:04
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220331-2308818/