3回目モデルナ製の交互接種、抗体価の上昇率が高いと報告 厚労省部会 副反応も多く出る傾向

 新型コロナのファイザー製ワクチンを2回打った人のうち、3回目にモデルナ製を交互接種した人の方が3回ともファイザー製を打った人より抗体価の上昇率が高いことが18日、厚生労働省の副反応検討部会で報告された。
 接種後の副反応はモデルナ製の方が多く出る傾向も判明した。

 新型コロナワクチンの免疫持続性と安全性調査(コホート調査)を担う厚労省研究班が報告した。
 昨年3月にファイザー製を2回接種した医療従事者約630人の従来株に対するスパイクタンパク質抗体価を測定し、3回目にファイザー製、モデルナ製を接種したグループで比較した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

東京新聞 2022年2月19日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/161116