医療ロボットで出遅れた日本が国産化に成功した理由 「火の鳥」がつないだ不思議な縁

 新幹線という世界初の高速鉄道を誕生させながら、日本は高速鉄道ビジネスをめぐる国際競争では出遅れた。
 医療用ロボットもまた然り。
 「産業ロボット大国」と評されながら、医療用ロボットの分野では日本メーカー不在の状況が長く続き、米国メーカーの世界市場独占を許した。
 そんな日本で2020年、国産初の高精度手術支援ロボットが発表された。
 「命を救うサポートがしたい」という一心で、日本のロボット技術の粋を集めた製品「hinotori(ヒノトリ)」だ。
 ヒノトリとはどんなロボットなのか。
 人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場しそうなコックピットに座り、実際に操作を体験してみた。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

SankeiBiz 2022.2/8 11:00
https://www.sankeibiz.jp/article/20220208-HPF7POBIAVGVZKDJOX2NMSJNFA/