昆虫の脳における飛行を司令する神経細胞群、東大が特定
著者:波留久泉

 東京大学(東大)は1月28日、モデル生物であるショウジョウバエにおいて、動物行動学と光遺伝学の手法を用いることで、昆虫脳において、飛行を司令する一群の神経細胞群を特定したと発表した。

 同成果は、東大 先端科学技術研究センター(RCAST)の並木重宏准教授、米・ハワードヒューズ医学研究所のグイネス・カード室長、同・ワイアット・コルフ副所長、米・カリフォルニア工科大学のマイケル・ディキンソン教授らの国際共同研究チームによるもの。
 詳細は、生物学全般を扱う学術誌「Current Biology」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2022/01/31 20:50
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220131-2261970/