0001すらいむ ★
2022/02/01(火) 10:43:34.97ID:CAP_USER佐藤彰宣(流通科学大学人間社会学部講師)
<学者を「坊主」にたとえた丸山眞男の比喩にならえば、布教活動を行う場こそが雑誌であった。しかし、総合雑誌が広く読まれた時代から社会の状況は今、大きく変わった>
「あの人は新聞やテレビでばかり見かけるが、ちゃんと論文を書いているのか」。
学者のメディア露出の多さに対して、ともすれば訝しむような声を耳にすることがある。
だがそもそもアカデミズムへの貢献と、ジャーナリズムでの活動は対立的なものなのであろうか。
こうした問題を正面から扱っているのが、『アステイオン』95号の特集企画「アカデミック・ジャーナリズム」である。
大学や学会に位置づくアカデミズムと、報道の現場にあるジャーナリズム、両者の対話や交流を活性化させる「アカデミック・ジャーナリズム」の道が模索されている。
誌面では、アカデミズムとジャーナリズム、それぞれの立場や視点からの論稿や対談記事が並び、両者の架橋を目指すうえで示唆に富む内容となっている。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
newsweekjapan 2022年01月31日(月)15時55分
https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2022/01/post-52.php