国の天然記念物だけど「外来種」 保護したカメ45匹は終生飼育か 矛盾に悩む市職員

 沖縄県の宮古島市役所は2013年ごろから、国の天然記念物であるセマルハコガメを保護している。
 宮古島は元々生息していない「外来種」だが、天然記念物のため文化財保護法で駆除が禁じられており、市が終生飼育をせざるを得ない。
 市民の持ち込みなどで、飼育数は45匹まで増加している。
 職員は「いつまで保護を続けないといけないのか。先行きが見えず途方に暮れている」と困惑している。(宮古支局・知念豊)

(以下略、続きはソースでご確認ください)

沖縄タイムス 2022年1月26日 12:13
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/900451