約3万年前の破局噴火、VEI8に近かった 東京でも10cm降灰

 大阪で35センチ、東京でも火山灰が10センチ積もり、鹿児島では火砕流による堆積(たいせき)物の高さが100メートルに達した――。

 桜島などを含む鹿児島県の姶良(あいら)カルデラで約3万年前に発生した巨大噴火で、火砕流や火山灰といった噴出物の総量が、これまで考えられていたより1・5倍の規模だったとみられることが、産業技術総合研究所の調べでわかった。
 火砕流が到達した範囲をまとめた「入戸(いと)火砕流分布図」を25日、ネット上で公開した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

朝日新聞デジタル 1/25(火) 17:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab73ba418f6c82b29be85aa9e21203b36175c4e5