電機(元記事ママ)抵抗ゼロで絶縁体、未知の原理の「銅酸化物超電導体」が生まれた!
新潟大学が開発

 新潟大学の佐々木進准教授らは、未知の原理の銅酸化物超電導体を開発した。
 物質としては電気抵抗がゼロの超電導になるが、銅酸化物は絶縁体になる。
 これまで銅酸化物の平面構造が超電導の源と理解されてきた。
 定説に当たらない超電導物質になる。

 2種類のプラセオジム・バリウム銅酸化物の積層構造を作製した。
 この物質は平面状に並んだ酸化銅がバリウム、銅酸化物、プラセオジム、銅酸化物、バリウム、銅酸化物の順で積み重なっている。
 マイナス255度Cで超電導になる。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ニュースイッチ 2022年01月23日
https://newswitch.jp/p/30548